HTTPSというかTLSで新しく見つかった脆弱性が話題になっている?ので対策をしてみた。 Diffie-Hellman 鍵交換に関する脆弱性に対する攻撃の様でLogjam Attackという名前だそうです。 TLS接続の暗号強度を512にビット下げられてしまうので盗聴されやすくなるとのこと。 SSL/TLSをサポートするトップ100万ドメインのうち、約18%にこの脆弱性があるということなので結構影響範囲大きそうです。 取り敢えずDHグループを2048ビット以上で作成するのとDHE_EXPORTを拒否にすれば良いようです。 ただし、Apache2.4系やNginxは素直にそれで良いようですが、Apache2.2はダメそう。 Apache2.2の場合は以下のようにDHEを無効にするという対策にしました。