この記事は最終更新日より 1 年以上経過しています。 画像やリンクが無効になっている可能性もあるのでご了承下さい。 先に Postfix + PostfixAdmin + MariaDB (MySQL) + Dovecot + Amavisd + Spamassassin で MTA を構築した記事を書くべきだったんだけど、先に運用上、勘違いして Spamassassin への学習が動作に反映されていなかったのでメモ代わりの記事を書いておくことにした。 動作概要としては Postfix が受けたメッセージをあれこれ宜しくやって貰って最終的にメッセージをストアするのは「virtual_uid_maps」で指定された UID を持つユーザーとなる。この UID に合わせた UNIX アカウントを例えば「useradd -u 10000 -s /sbin/nologin -d /var/vmai