私がよく使うコマンド集となります。 参考に頂けたら幸いです。 随時更新するかと思います。 コマンドを打つ前に覚えておく事 ①サーバに負荷がかかるコマンドを打つ場合、下記をコマンドの先頭に付けましょう $ ionice -c 2 -n 7 nice -n 19 # -c 2:ディスクI/Oの実行優先度をベストエフォートで実行 # -n 7:さらにこのコマンドの優先度を低くする # -n 19:プロセスの実行優先度を一番低くする
解説が不十分な部分ついては、補足(コピペで本文に取り込める体裁だとありがたい)を頂けると助かります! mysqlのバックアップ手法に関しては様々な方法がありますので随時追記していきたいと思います! サーバー構成に関しても様々なパターンがありますので、随時追記していきたいと思います。 mysql-server 5.1.8以降では、以前の手法ではWarningが発生するようになったため、 それ回避した上での手法を公開したいと思います。 まずmysql5.1.8以前のバージョンでのバックアップ手法 mysqldump --opt --all-databases --default-character-set=binary -u root > /root/backup/mysql/all_db.sql
DBサーバでとある日を境にswapが発生していることに気がつきました。 サーバはメモリ32GB搭載していて、そのうちの24GBをinnodb_buffer_pool_sizeに割り当てています。 他のthread毎のメモリ設定値を見てもおかしそうな点はなかったのでググってみました。 MySQL と NUMA アーキテクチャと Swap Insanity MySQL InnoDBストレージエンジンのチューニング(後編) なるほど…。 それぞれのCPUがローカルでメモリを管理しているので、 2CPU積んでいるサーバだと、AというCPUで実行されているスレッドが、BというCPUが確保しているメモリ領域にアクセスするには、AのCPUを経由しないといけないわけですね。 このメモリアクセスが不均一になる方式をNUMAアーキテクチャというみたいです。 NUMAアーキテクチャのメモリ管理が、ノードという単
MySQLでテーブルへのカラム追加やテーブルの再編成を行うには、ALTER TABLE文を使用します。MySQLのALTER TABLE文は、変更後の定義にもとづく作業用テーブルを作成し、変更前のテーブルから作業用テーブルへデータをコピーして、最後に二つのテーブルを入れ替えるという仕組みになっています。テーブルへのインデックス追加についても、現在のところ大半のケースで内部的にALTER TABLE文が実行されています。 ALTER TABLE文の怖いところは、処理がもうすぐ終わるのかどうかが分からないところです。テーブルサイズが1GBを超えるあたりから分単位の時間がかかるようになり、100GBともなると本当に終わるのか?と見ていて不安になります。メンテナンス時間が限られている場合は、作業を中断すべきかどうか難しい判断を迫られることもあります。 実は、というほどではありませんが、ALTER
MySQLのチューニングにおいて非常に重要となるメモリ(バッファ)関連のパラメータについて、 チューニングのポイント DSASのとあるDBサーバ(実メモリ4GB)の実際の設定値 をまとめてみます。 また、必要メモリの総量の計算や限界値を越えてないかチェックしてくれるスクリプトも紹介します。 是非、参考にしてみてください! まず最初に注意点を。 バッファには2つのタイプがあります。 グローバルバッファ スレッドバッファ グローバルバッファはmysqld全体でそのバッファが1つだけ確保されるもので、 これに対し、 スレッドバッファはスレッド(コネクション)ごとに確保されるものです。 チューニングの際にはグローバル/スレッドの違いを意識するようにしましょう。 なぜなら、スレッドバッファに多くのメモリを割り当てると、コネクションが増えたとたんにアッという間にメモリ不足になってしまうからです。 in
しわっす!DBA 兼オペレーションエンジニア兼タスクマネージャやってる riywo です。何のネタを書こうかなぁと考えたのですが、正直ネタを仕込む時間もなかったので僕がいつもやってることをさらっと紹介するということで勘弁して下さい>< MySQL がおかしい! 03:14 hidek: なんかエラー出まくってるんだけど! 03:14 zigorou: MySQL と通信してるとこっぽい 03:15 riywo: 見ます こんなやりとりは皆さん日常茶飯事ですよね?ね?ね?こんな時に、DB に責任を持つものとして真っ先に対応するのが僕らの仕事です。でも、じゃあ具体的にこのあと何をしましょう?既にサービスはエラーだらけで一刻を争う状態です。 (対応開始) まずはエラーメッセージ 今回の様な場合はアプリのエラーログにどばっと MySQL に関するエラーが出ているでしょう。まずはそれを見ることが始ま
[追記1] 最後で説明しているproxy cacheの設定を修正しました。 [追記2] nginx proxy cacheでキャッシュしない場合の処理を変更しました。 [追記3] スマートフォンや携帯で閲覧した時にキャッシュしない設定を追加しました。 はじめに 大げさな題名ですが、今回はWordPress単体を速くするのではなく、データベースやWebサーバなどの調整、またnginxのproxy cache機能を使って速くする話になります。 サイトの構成によっては、proxy cacheは使えないかもしれませんが、使わなくても5倍程度速くすることはできましたので、参考にしていただければと思います。 今回行うチューニング一覧 DBを最適化するプラグインを導入する APCを導入してPHPを速くする MySQLを速くする 重いWordPressプラグインを外す nginx+FastCGIにする W
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