2010年1月に経営破綻した日本航空(JAL)だが、5月14日に発表された2012年3月期決算は営業利益2049億円、純利益1866億円と過去最高益を更新した。 会社更生法下において、経営を立て直す努力は、どのようになされたのか。また、再建に辣腕をふるったとされる京セラ創業者の稲盛和夫名誉会長が来春には退任する意向を表明しているが、JALはもう後戻りはしないのか。以下、日本航空代表取締役社長・植木義晴氏のインタビューをお届けする。 * * * ――実際に執行役員をしてみて、管財人とぶつかりましたか。 植木:結構ぶつかりました。運航本部長として運航乗務員を中心とした本部の立て直しをしました。世間からの批判は、高給をいただいていた乗員に集まっていましたから、今までの同僚や後輩たちともぶつからなければならなかった。 ヒトもモノも含めた、かなり厳しい構造改革、はっきり言えばリストラを行な
「7つの習慣」のスティーブン・R・コヴィー氏が残した名言、「成長してほしい花に水を注がなければならない」など 全世界で2000万部を超えるベストセラーで自己啓発の名著「7つの習慣(The 7 Habits of Highly Effective People)」の作者で知られるコンサルタントのスティーブン・R・コヴィー氏が16日、79歳で他界した。約3ヶ月前の自転車事故の負傷が原因だった。 日本でも150万人を超える人々がコヴィー氏の著書を手にしており、私たち日本人に大きな影響を与えてくれた。今日はここで、コヴィー氏がこの世に残した言葉の数々を振り返りたい。 本気で成功を目指す全ての人へ 最も大切なことは、最も大切なことを最も大切にすることである。 自分の身に何が起こるのではなく、それにどう反応するかが重要なのだ。 問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である。 大きな成果
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