スポーツを撮るならやっぱり一眼レフだよね、と さてニコン「D600」の長期試用リポート、第3回である。 長期試用リポート:ニコン「D600」第1回――D7000ユーザーがD600でフルサイズに挑戦 長期試用リポート:ニコン「D600」第2回――DXレンズをフルサイズ機で使うのだ 最近、ちょっとした撮影はミラーレス一眼(OM-D)で済ませてしまうのだけど、どうしても一眼レフじゃないと追いつかない被写体もあって、その代表がスポーツ。 先日、宇都宮まで自転車ロードレースを見に行ったのだけど、自転車ロードレースを撮るといったような高速で移動する被写体を追う場合、ミラーレス機のAFでは追いつかないのだ。 止まったものを撮るならばミラーレス一眼(特にマイクロフォーサーズ系)でも十分に高速なピント合わせができるけれど、動体相手にコンティニアスAFを使うとなると分が悪い。かなり悪い。でも、位相差AFセンサ
![ニコン「D600」第3回――ISO25600まであげてみた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c90e4d7f46d77402e9876b9b5bbffaa5be00c4f7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fdc%2Farticles%2F1211%2F02%2Fl_hi_DSC_0490.jpg)