福島第一原発事故で漏れ出した放射線で、健康被害が起きるのか。起きるとしたら、どんな病気が発生するのか。発生以来6年以上「ある」「ない」両面から社会的議論が続いてきた。 その議論に終止符を打ったのは、同原発の復旧作業にあたっていた作業員二人が白血病(骨髄細胞のがん)になり、一人が甲状腺がんになったことだ。そして、厚生労働省が、この3人の労働災害を認めた。つまり「原発復旧の作業が原因で白血病(甲状腺がん)になった」ということを他ならぬ日本政府が認めたのである。認定の一人目、白血病が2015年10月。二人目の白血病が2016年8月。3人目、甲状腺がんが2016年12月である。 (上下二枚とも福島第一原発で作業中の池田さん) 正直言って、この政府の決定に私は驚いた。これまでの公害病などの歴史からみて、政府は言を左右にして責任を認めないだろうと思ったのだ。しかし政府はそれをあっさり認めた(もちろん「
2013/02/14 サイト全面リニューアル 2011/03/15 トップ絵 2010/10/11 トップ絵 2010/02/01 トップ絵 2009/07/20 トップ 2009/06/07 トップ 2009/06/05 トップ 2009/04/28 トップ絵 2009/04/26 仮トップ絵 2009/04/20 サイトデザイン変更 2016~2017 完結 2015~ 2012~2014 完結 2011 完結(公開終了) 2010 完結 2008 完結 2007 完結
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く