本日は旧暦の12月30日トゥシヌユール(大晦日)です。そして明日は旧正月ですね。正月といえば欠かすことのできないものがあります。それは『お餅』。 本土では蒸したもち米を杵臼でついたものですが、沖縄のお餅は、もち米を石臼で挽いてできる『もち粉』を水でこねて蒸したものが一般的。本土でいう団子や白玉に近いかもしれません。 行事が多い旧暦の12月から1月20日頃まではお菓子屋さんや餅屋さんは忙しい 街で見かけるあのお餅、いったいどういうものなのでしょうか。 ナントゥー 正月に食べる餅といえば、本土では雑煮が一般的ですが、沖縄では『ナントゥー』と呼ばれる餅を食べます。ナントゥーは、年頭と書くことからわかるとおり、年の頭、正月に食べるもの。 また正月にはナントゥーの他に、白い餅を赤い餅で包んだ『紅白巻き餅』というのも出回ります。 ナントゥーはもち粉で作った餅に、黒砂糖と赤味噌、ピパーチ(ヒハツ、ヒパー
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