こんにちは、ブログ担当の仲宗根です。いよいよ来週からは、シバサシ、お彼岸、十五夜と、立て続けに行事がやってくる事になります。今度の土日は休み返上でお仕事ですよ。 さて、前回の記事で【シバサシ】は厄よけの行事だというお話をしました。そして、この行事でお供えするものといえば… ウチャヌクです。写真は砂糖無しウチャヌクです。味のついていないシンプル味のおもちが 10個入っています。ウチャヌクをお供えする時は、3段重ねに3列にします。それならば、もちは「3かける3で9個だろう」という事になりますが、余分に見える1個のおもちにも、ちゃんと意味がありますよ。もう少し先で、そのお話をします。 大・中・小のお餅を大きい物を下から順に重ね、それを3セット並べます。この大・中・小のお餅は「【天・地・海】を意味し、我々の住む世界を表す」とも「各時代を生きてきたご先祖様を表す」とも言われています。 さて、余分な1