今日10月5日は、今や世界一の巨大企業となったアップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏が死去してから6年目の命日にあたる。改めて指摘するまでもないが、彼は初期のホームコンピュータ「Apple I(アップル1)」や 元祖GUIパソコン「Macintosh(マッキントッシュ)」、革新的なスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」など未来志向の製品を次々と世に送り出してきたIT界の巨人だ。彼の天才的な発想と感性のもとに生み出された製品が、世界中の人々の生活を大きく変えたといっても過言ではない。だが、そんな男が死に至った“本当の原因”は、ほとんど正しく知られていないのが実情だ。今回は、世界が偉大な頭脳を失うことになった背景について探ってみたい。 ■ジョブズの特徴的食生活、その背後にあった思想 ジョブズ氏は、若者の時から飛び抜けた変わり者として知られていた。かつて米・カリフォルニア州で盛り上がりを
処刑されたイエス・キリストの遺体を包んだ布とされる「トリノの聖骸布」。中世に作られた偽物ではないかと疑われることも多いが、未だ真相は明らかになっておらず、むしろ精密な科学分析をすればするほど謎が深まっている。そんな曰くつきの一品にまたしても驚愕の事実が隠されていたことが最新の研究で明らかになった。なんと、聖骸布に付着した血痕が本当にキリストのものであるかもしれないというのだ! ■聖骸布に包まれた人物は拷問で死んだ 英紙「Daily Mail」(7月17日付)によると、イタリアの国立研究所が管轄する2つの公的機関とパドヴァ大学が、聖骸布に付着した血痕を分析したところ、通常ではみられない物質が含まれていることが分かったという。 研究チームのイタリア物理学者エルビオ・カルリーノ博士によると、これらの物質はクレアチニンとフェリチンと言い、拷問のような酷い外傷を受けた人の血中に高濃度で生成されるため
イエスの磔刑にエイリアンが立ち会っていたことが判明? イエスの正体とキリスト教の定説を覆す決定的証拠が続々出現? 現在のイスラエル・エルサレムにある「ゴルコタの丘」は、イエス・キリストが十字架に磔にされて公開処刑された場所として有名だ。その磔刑の最中、現場ではUFOが飛び交っていたことを示す宗教画が確認されている。 ■キリストの磔刑を描いたフレスコ画にUFOか? イエス・キリストと地球外文明の関係を指摘する声は実は意外にも多い。聖書に書かれている数々の“奇跡”は、高度に発達した地球外文明の技術が使われていたと考えれば不思議ではなくなるし、そもそもイエス自身がエイリアンなのだという説までもが登場している。そしてそれらの根拠にもなっているのが、宗教画に描かれている“UFO”の数々だ。 宗教画はキャンバスに描かれるほかにも「フレスコ画」として教会や聖堂の壁にも描かれている。東欧のジョージア(グル
※2頁目に衝撃的な画像を掲載しています。苦手な方は文章のみご覧ください。 死者59人、負傷者500人以上を出した米ネバダ州ラスベガスで起きた銃乱射事件。実行犯はスティーブン・パドック容疑者(64)で、のちに自殺した。同容疑者は1日夜(日本時間2日)、ベガス中心部にある「マンダレイ・ベイ・ホテル」の上層階から、地上に向けて自動小銃を無差別に乱射。ホテル近くで行われていたカントリー音楽の大型イベントに参加していた観客がことごとく犠牲になった。その模様はツイッターなどのSNSに投稿され、女性の悲鳴や、鳴り止んだかと思った銃声が再び聞こえる恐怖の瞬間などが確認できる。また、海外ネットでは事件の残虐性を再認させるような、事件直後の光景も拡散されている。 そんななか、ネット上で話題となっているのが“預言者”の存在だ。事件後、現地メディアの取材に答えたブリアンナ・ヘンドリックスさん(21)が興味深い話を
気温もグングン上昇してきた今日この頃、今年も肝試しの季節が近づいてきたことを感じさせる。コロナ禍も落ち着き、今年は多くの人が心霊スポットを訪れることが予想されるが、多くの心霊スポットは廃墟やひとめにつかない遠隔地にあることを忘れてはならない。つまり、そこには心霊的なもの以上に物理的な危険が潜んでいるということだ。肝試しに行く前に読んでおきたい記事を再掲する。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※ こちらの記事は2017年7月24日の記事を再掲しています。 撮影:たけしな竜美 これから暑い季節となりまして、これはちょうどよい機会、廃墟や心霊スポットへ行ってみよう、と考えている方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。ですが、これといった知識や経験もなく、いきなりそのような場所へ向かうのは非常に危険です。 そこで今回は、廃墟や心霊スポットにありがちな「簡単に死ねる、引っ
「重力波」初観測でUFO・幽霊・パラレルワールドなど、あらゆる超常現象が解明される!? オカルトが科学になる可能性【前編】 今月11日、米・カリフォルニア工科大学やマサチューセッツ工科大学の研究者などから構成される研究チーム「LIGO(ライゴ)」が、アインシュタインが一般相対性理論で100年前に存在を予言した「重力波」の観測に成功したことを発表、世界に衝撃が走っている。チームによると、史上初めて観測された今回の重力波は、昨年9月14日に地球から13億光年離れたところにある2つのブラックホールが合体した時に生じたものだという。 重力波とは、ブラックホールや中性子星などの極めて重い物体が激しく運動するときに周囲の時空に歪みを起こし、それがさざ波のように伝わっていく現象のことだ。重力波の観測によって、光や電波で直接見ることのできないブラックホールの動きを知ることができるようになるほか、ビッグバン
重力波のLIGO、“パラレルワールドの探索”を2018年に正式開始か! “余剰次元”がガチ発見される!? 2017年のノーベル物理学賞は、「重力波」の検出に世界で初めて成功した米国の3氏、レイナー・ワイス名誉教授(MIT)、バリー・バリッシュ名誉教授(カリフォルニア工科大学)、キップ・ソーン名誉教授(カリフォルニア工科大学)が受賞した。 受賞理由に、「LIGO(ライゴ)検出器および重力波の観測への決定的な貢献」とあるように、重力波検出器LIGOの存在なくして、ノーベル賞受賞はなかったと言えるだろう。そこで今回は、3氏にノーベル賞をもたらしたLIGOの軌跡をあらためて振り返ってみたい。重力波初観測を報じた2016年の記事と、最新LIGO情報をここに再掲する。 ///////////////////////////////////////////////////////////////////
地球の月といえば、誰もが夜空に白く輝く、球形の星のことを思い浮かべることだろう。そして、月が1つしか存在しないことにも即座に同意して頂けることだろう。だが、そんな常識を覆す驚きの事実が最新の研究により明らかになった。なんと、地球の周りに2つ以上の月が存在するというのだ! ■明らかになったミニ・ムーンの存在 英紙「Express」(8月20日付)によると、この度、米・ハワイ大学の科学者らがスーパーコンピューターを用いて、1000万にも及ぶ地球近傍天体の動きをシミュレーションした結果、どんな時でも、少なくとも1つのミニ・ムーンが地球を周回していることが分かったという。 通常、ミニ・ムーンは9カ月ほど地球の周回軌道を回り、その後は太陽を中心とした通常の周回軌道に戻っていくが、場合によっては何十年も地球を周回することもあるそうだ。パリ天文台のジェレミー・ボバイヨン氏によると、今回の計算は極めて大規
読者の周りにもいないだろうか? なにげに曲を聴いていたかと思うと、いきなり「ウワ、鳥肌が立った!」と騒ぎ立てる輩は――。 ■音楽を聴くと鳥肌が立つ人は脳の神経線維が密集している レディオヘッドの『Creep』だろうが、スーザン・ボイルの『I Dreamed A Dream』だろうが、レミオロメン『粉雪』だろうが、とにかく、うっとうしいことこの上ない。ありったけのキメ顔で、手のひらを肩までさすり上げながら言い放つ! 「今、ブァーーーっ」と。 そして、いっさい鳥肌と無縁で、平然と曲に耳を傾けている人々を憐れむような目で見る。「この曲の良さがワカンナイ、かわいそうなやつら」と。 だが、どうして同じ曲を聴いても、鳥肌が立つ人VS.立たない人に分かれるのだろうか。腹立たしいことだが、鳥肌男、鳥肌女たちのほうが、一枚上手であることを認めなければならないような研究結果が発表された。 マシュー・サックス氏
もしも遺伝子検査によって子どもの父親が別の男だと判明したら、多くの人は妻の不倫を疑うだろう。ほとんどの場合は正しいかもしれないが、極稀にそのような事実がないにもかかわらず、子どもの生物学的父親が別の男になってしまうケースがあるという。では、なぜこのような事態が起きるのか、そして生物学的父親は一体誰になるのか――? 詳細についてお伝えしよう。 ■赤ちゃんと血液型がマッチしない!! 今月26日、米「BuzzFeed」をはじめとする複数の海外メディアが報じたところによると、まさに前述のケースが米国ワシントン州で起きていた。2014年6月、匿名の夫婦のもとに1人の健康な男の赤ちゃんが誕生した。しかし赤ちゃんの血液型を知った時、夫婦の喜びは一瞬にして困惑に変わる。なんと、赤ちゃんの血液型が両親の血液型とマッチしなかったのだ。 人工授精による妊娠だったため、夫婦はまず病院で精子が取り違えられた可能性を
人生の中で誰にとっても忘れられない人物なのが“初体験”のお相手だろう。思い出だけの存在であるのかどうかはその後の人生次第だが、この初めてのお相手は女性にとってはなお重要な意味を持っているというのだが……。トカナでは以前も紹介した驚異であるが、新たな研究結果が報告されたので、再度取り上げよう。 ■母親の過去の“性の遍歴”が子どもに影響を及ぼす 人間の遺伝とはどうやら一筋縄ではいかないようだ。夫婦の“共同作業”であり“愛の結晶”である子どもがもし、父親に似ても似つかない風貌だったとしたなら……。妻の浮気を疑ったとしても、現代であれば最終的にDNA鑑定ですべては判明する。正真正銘の夫婦の子どもであっても、父親にまったく似ていないことなどあるのだろうか。 それはじゅうぶんあり得ることであるという研究が、2014年にオーストラリアのニューサウスウェールズ大学から発表されている。研究ではハエ(ショウジ
人体最後のフロンティア――脳。世界中で研究が進み、脳に関する多くの新事実が明らかになる中、またしても驚愕のニュースが舞い込んできた。なんと、人間の脳が宇宙と同じ高次元体であることが最新の研究で判明、最大で11次元の構造を持つというのだ! ■科学者も驚愕、脳は11次元体だった! 人間の脳は860億個のニューロンを持ち、それらが互いに複雑に接続することで、意識や思考を生み出していると言われている。これほど複雑な構造体を紐解くことは容易ではなく、多くの科学者らの普段の努力にもかかわらず、その全貌は未だ解明されていない。だが、複雑に見えてしまうのは、これまで脳を3次元空間で捉えてきたからかもしれない。 科学ニュース「Science Alert」(6月13日付)によると、スイスの研究チーム「Blue Brain Project」は、脳の高次元の働きを「代数的位相幾何学」という、これまで脳科学の分野で
このご時世「死後の世界がある」と発言しようものなら、周りから白い目で見られがちであるが、量子物理学の世界では“魂の不滅”が常識となりつつあるようだ。 ■意識は量子情報として永遠に残り続ける 英紙「Express」(2016年12月7日付)などが、世界的に評価の高い複数の物理学者が「意識は肉体の死後も残り続ける」という驚きの発言をしていたと報じている。たとえば、米アリゾナ大学のスチュアート・ハメロフ教授によると、「意識は量子レベルに貯蔵された単なる情報」である可能性が極めて高いというのだ。 それだけではない。スティーブン・ホーキング博士とともにイギリスを代表する数理物理学者ロジャー・ペンローズ博士も、細胞中に見いだされる直径約 25 ナノミリメートルほどの「マイクロチューブル(微小管)」が量子情報を準―原子レベルで貯蔵していると主張。 博士によると、肉体が死に行く過程で、マイクロチューブルが
20年にわたり科学者を悩ませてきた謎の「暗黒エネルギー」がやはり存在しなかった可能性が浮上、全宇宙の実に68%は科学者の頭の中にしか存在しなかったかもしれない、という驚きの研究結果が明らかになった! ■ダークエネルギー(暗黒エネルギー)とは? ご存知のように、宇宙はビッグバン以来、膨張し続けていると言われている。誰もが当たり前のように受け入れている“事実”だが、これは極めて奇妙な現象なのだ。 というのも、時空は重力によって内側に引っ張られているにもかかわらず、宇宙全体の膨張速度は加速度的に上昇しているからだ。普通に考えれば、重力によって時空が収縮するはずであるから、膨張速度は減速していくべきなのに、だ。 この常識外れの事態をなんとか解釈しようと導入されたのが謎に満ちた「ダークエネルギー(暗黒エネルギー)」である。ダークエネルギーは時空を押し広げる負の圧力、つまり斥力を持っており、これが宇宙
この宇宙には超微小サイズの“余剰次元”が隠れている!? 2018年末、「量子重力」観測で異次元の存在が証明される可能性? “異次元”や“パラレルワールド”をテーマにした物語が数多く生まれ人気を博しているように、我々が今暮らしているこの世界とは違う別の次元があるとすれば、実に夢が膨らむだろう。まさに文字通りの夢物語だったはずの異次元世界だが、専門家によれば、宇宙の“隠れた次元”を発見できる可能性が高まっているというのだ。 ■観測に成功した重力波とは何か? 2015年9月、アメリカの重力波検出器LIGO(Laser Interferometer Gravitational-Wave Observatory)が“重力波”の史上初観測に成功した。重力波は、100年も前にアインシュタインがその存在を理論上で指摘していた現象である。なお昨年6月には同じく2度目となる重力波の観測に成功し、さらに年明け早
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く