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2012年3月5日のブックマーク (2件)

  • エルピーダに足りなかったのは、強欲な株主かもしれない - 水色あひるblog

    エルピーダメモリーの経営破たんについては、「エルピーダよ、2度目の敗戦を無駄にするな」をはじめとする湯之上隆氏の各記事や、はてブ等で注目を集めた「先日倒産したメモリメーカーの友人と飲んできた話」、togetterの「竹内健氏が語るエルピーダ倒産の原因」など優れた記事がたくさんありますが、私も少し考えてみました。なぜ今破綻したのかというより、なぜ今まで事業を続けたのか、についてです。 Intelの苦しみ インテルの三代目CEOだったアンドリュー・グローブ氏が著書「インテル戦略転換」の中で、同社の80年代の苦難を詳しく書かれているので、これを紹介します。『 』内が引用、(…)が引用の中略、−−この部分−−が私の補足文です。*1 『インテルの創立は1968年。(…)最初の製品は64ビットメモリーだった。この数字はタイプミスではない。64個の0と1を記憶できる製品だったのだ。(…)70年代の終わり

    エルピーダに足りなかったのは、強欲な株主かもしれない - 水色あひるblog
    bata64
    bata64 2012/03/05
    似たような逆境を乗り越えたかつてのインテルと、エルピーダとの違いについて。時事ネタがおもろいなこちらのブログは。
  • 震災後の「後ろめたさ」から目を逸らしてはいけない 映画監督・森達也<インタビュー「3.11」第3回>

    『311』というタイトルのドキュメンタリー映画が2012年3月3日、劇場公開される。その名の通り、約1年前の3月11日に起きた東日大震災をテーマにした映画だ。森達也、綿井健陽、松林要樹、安岡卓治という4人の個性的なドキュメンタリストが震災発生2週間後の福島や宮城、岩手に入り、現地の惨状とそれに戸惑う自分たちの姿を写し撮った。 こう書くと、3.11以来、雨後のタケノコのように作られた「震災ドキュメンタリー」の一つと思うかもしれないが、これはかなり変わった映画である。津波で破壊されつくした東北の町や悲嘆にくれる被災者も登場するが、それがメインテーマではない。主人公は、ずうずうしくも被災者を撮影する4人の男たち、彼ら自身なのだ。 映画が観る者に問いかけるのは、「他人の不幸で飯をう」というメディアが根源的に抱える矛盾だ。ドキュメンタリー映画『A』や『A2』でマスメディアが伝えないオウム真理教信

    震災後の「後ろめたさ」から目を逸らしてはいけない 映画監督・森達也<インタビュー「3.11」第3回>
    bata64
    bata64 2012/03/05
    観てもいい気分にはなれないだろうが、観てみたくなった。