操作ボタンは液晶ディスプレイの右フレームに配置されている。縦に並んだ4ボタンのいずれかを押すと、OSDの簡易メニューが起動する仕組みだ。簡易メニューの項目は各ボタンに対応しており、上からショートカット1、ショートカット2、OSDメインメニュー、終了となる。デフォルトでは、ショートカット1で画質モード(プリセットモード)のメニュー、ショートカット2で輝度/コントラストのメニューを呼び出せる。もちろん、ショートカットをほかのメニューに変更することも可能だ。 OSDのメインメニューには、輝度/コントラスト、自動調整、入力信号、色設定、画面設定、その他の設定、カスタマイズ(ショートカットの設定)といった項目を用意。色設定のモード選択では、グラフィックス(PC用)とビデオ(映像機器用)の2種類が選択可能だ。グラフィックスモードでの画質モードは標準、マルチメディア、ゲーム、暖色、寒色の5種類とユーザー
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