チームのメンバー全員が気兼ねなく自分の本音を伝えられる「心理的安全性」に、いま注目が集まっている。対談の前編では、心理的安全性の高いチームをつくるためには、こまめなフィードバックと「人ではなく問題に向き合う」考え方が重要だという話が交わされた。 では、心理的安全性が高まると、チームにはどのようなプラスの変化が生まれるのか──。後編では、MicrosoftやGoogleでエンジニア組織のマネジメントに携わってきた及川卓也氏と、Yahoo! JAPANやKDDIにて新規事業のマネジメントを手掛けてきたチームボックス Chief Experience Officerの國友尚がその核心に迫る。 自分が苦手なこと、嫌なことを「さらけ出す」重要さ ──前編では、日本人はどうしても「人ではなく問題に向き合う」ことが苦手で、フィードバックも「悪いところ探し」になってしまいがちだという話が出ました。チームで
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