自民党安倍派の政治資金パーティー裏金問題を巡り更迭される見通しとなった松野博一官房長官の後任の人選について、(1)菅義偉氏(衆院神奈川2区)が首相時の要職経験者(2)岸田文雄内閣の現職閣僚─の2系統を軸に進められていることが9日、複数の政府関係者の話で分かった。無派閥議員まとめ役の菅氏と縁が深い議員の起用で派閥色を一掃し…
与野党超党派議員による「アダルトビデオ(AV)出演被害防止・救済法案」についての審議が25日の衆院内閣委員会で行われ、立憲民主党は性行為を伴うAVを禁止する法律の制定を別途、検討していく方針を示した。 法案では撮影時の性交を…
横浜市立市民病院(資料写真) 横浜市立市民病院(同市保土ケ谷区)で、新たに20代男性研修医の新型コロナウイルス感染が明らかになった。同病院関係者の感染は2人目。感染経路は3月下旬に同僚の研修医20人で開いた会食とみられ、その場には1人目の感染者の20代女性も含まれていた。 横浜市立学校、休校期間20日まで延長 学習用動画配信へ 同病院は感染症指定医療機関の一つで、新型ウイルス感染者らを受け入れる立場。市役所での会見で同病院幹部は「危機感が足りていなかった」と陳謝した。 市によると、20人の会食があったのは3月27日。前日の26日には、黒岩祐治知事が夜間を含む週末の外出を自粛するよう県民に緊急メッセージを発していた。 男性研修医は27日の前後にも、同病院の医師や研修医、放射線技師、看護師と計4回にわたり会食やカラオケに参加。研修医5人でのカラオケは5~6時間に及んだという。病院は会食などへの
植松聖被告 相模原市緑区の県立障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人が殺傷された事件は、発生から26日で3年。殺人罪などで起訴された元職員の植松聖被告(29)は今なお、重度障害者への差別的な考え方を変えていない。来年1月に予定されている初公判を前に自身の刑事責任能力を認め、死刑判決が出た際には受け入れざるを得ないとの認識を示した。「そうでないと社会が丸く収まらないのでは」と語った。 【一問一答】やまゆり園事件・植松被告「ベスト尽くした」 事件後、植松被告は神奈川新聞記者と24回にわたって面会し、37通の手紙をやりとりした。 今月23、24の両日、横浜拘置支所(横浜市港南区)。この3年間を振り返った植松被告は「あっという間。非常に有意義だった」と説明。大学教授や記者らとの面会に加え、本を読んだり手紙を書いたりして過ごしてきたといい、「意思疎通がとれない“心失者”は安楽死するべきという
レオパレス21横浜支店。県内には施工不良の物件が127棟あるという=横浜市神奈川区鶴屋町 耐火性能を満たしていない天井や壁が見つかった。全国33都府県に1324棟。賃貸アパート大手、レオパレス21(東京都中野区)の施工物件で、このうち県内には1割近い127棟があるという。 「どうして繰り返し何度もこういうことが起きるのか。いろいろな問題が重なって起きていると思う」。県内で建設業を営む社長の声は重たい。業界全体の信用が失われていくことへの危機感は強い。 レオパレスの深山英世社長は会見で「建築現場での作業効率を上げるのが一番の目的だった」と明かした。 県内の金融機関関係者は同社のビジネスについてこう解説する。 「資産のあるオーナーに建物を建てさせ、レオパレスが全体を借り受け、個々の住戸の賃貸管理を請け負ういわゆる『サブリース』という仕組みで成長してきた。このビジネスは、建築請負の段階で利益を確
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