タグ

関連タグで絞り込む (2)

タグの絞り込みを解除

歴史に関するbayanのブックマーク (2)

  • 蒼蒼―中国的なるものを考える_25:臣民の再征服 (その一)

    最近、ドイツ語読書を始めた。今のところ、頑張っても、日にせいぜい20頁ほどしか読めないが、まずはアジア的生産様式に関する著作(Ulrich Vogel,1974)を一冊読了して、少し気分をよくしている。 三年前、雲南から戻って来て、一体自分は今後、何を追いかけようかと考えた時、かなり迷った。以前からの中華民国社会史でももちろんよかったし、たくさん買い込んだ雲南関係の資料のなかから雲南軍閥史などを選んでも面白いように見えた。雲南を中心として、インドシナ北部からインド・アッサム、ブータン、ネパールへと広がる照葉樹林文化地帯に住む人々の交流史とか、彼らと国家や帝国主義との関りについて書くことも考えた。だが、帰国後、最初に書いたものは、四川涼山彝族奴隷制に関するものであり、その後も、奴隷制やアジア的生産様式に関するものをずるずると書き続けている。だから、若い人類学研究者の勉強会などに参加した時、

  • | HistoryOfXXX

    ページを読んで「学説と違う・習ったものと違う・特定の人物(国)をバカにしている」などのお怒りを持たれた方に、とりあえずお詫び申し上げます。その上でご確認下さい。 高校時代に習う「世界史」「日史」というのは、一体なんだろうか?これが、私のギモンです。私は世界史が好きで大学も史学科に進学しましたが、そこで待っていた「歴史学」というものは、「世界史」とはまるっきり違っていました。「世界史(日史)」というのは「教科書」があって、その中に「こういう出来事があったんだよ」と書いてあります。ところが、歴史学では「こういう出来事は当にあったのか」というところが出発点なのです。全ての史料を検討し、著者の体験や思想までチェックした上で「この史料は正しいことを書いているか否か」を考えるところから全てがスタートします。 そうしてみると「世界史」の教科書に書いてある内容は、一体なんでしょうか?あたかも真実絶

    bayan
    bayan 2007/10/06
  • 1