log_destination (文字列) PostgreSQLは、stderr および syslogを含めて、サーバメッセージのログ取得に対し数種類の方法を提供します。Windowsでは、eventlogも同時に提供します。このオプションを設定するには、コンマ区切りでお好みのログ出力先を記載します。デフォルトでは、ログはstderrのみに出力されます。このオプションはサーバの起動時、もしくはpostgresql.confファイルで設定されます。 redirect_stderr(boolean) このオプションにより、stderrに送られるメッセージを取り出し、ログファイルにリダイレクトすることができます。このオプションとstderrへのログとの組み合わせはsyslogへのログよりもしばしば有用です。メッセージの一部の種類がsyslogでは出力されない可能性があるためです(一般的な例として
$Id: changes.html,v 1.7 2006/12/18 06:39:53 tom-sato Exp $ 注意: ここにあげた変更点は、すべてを網羅していない可能性があります。詳しくはリリースノート、あるいはソースに付属の HISTORY というファイルを見てください。 互換性のない変更点 データベースのフォーマットが変更され、7.3以前のデータベースは利用できません。pg_dump等を利用してデータベースをダンプ/リストアする必要があります。 フロントエンド-バックエンド間のプロトコルが3.0になりました。下位互換性は 維持されていますので、新機能は使えませんが、古いバージョンのクライアントやサーバとも問題なく接 続できます。これには以下のような変更が含まれます。 高速で、ユーザー名の長さ制限が無く、COPY命令からの速やかな終了が可能になっています。 トランザクション状態、
前々回のPostgreSQLウォッチでは7.3.5と7.4.1のリリースをお知らせしたが,今回更に7.3系と7.4系のマイナー・バージョンアップ・リリースが行われた。 PostgreSQL 7.3.6リリース 7.3.6は昨年12月3日にリリースされた7.3.5のバグ修正版である。深刻ではないものの,セキュリティfixも含まれるため,できればバージョンアップすることをおすすめする。 権限のないユーザーが更新できるぜい弱性を修正 PostgreSQLにはルールという独自の機能があり,特定のSQL文が実行されたときにそれを一定の規則で書き換えることができる。ルールを使えば,ビューに対して更新処理が行われたときに元のテーブルを更新することによって見かけ上更新可能なビューを作ることもできる(ビューに関しては前々回でも解説しているので,そちらも参照してほしい)。 今回見つかったセキュリティ・ホールは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く