stone は、アプリケーションレベルの TCP & UDP リピーターです。 ファイアウォールの内から外へ、あるいは外から内へ、TCP あるいは UDP を中継します。 stone には以下のような特徴があります。 1. Win32 に対応している 以前は UNIX マシンで構成されることが多かったファイアウォールですが、 最近は WindowsNT が使われるケースが増えてきました。 stone は WindowsNT/2000/XP あるいは Windows95/98/ME 上で、 手軽に実行することができます。 WindowsNT/2000/XP では NT サービスとして インストールすることも可能です。 もちろん、Linux, FreeBSD, BSD/OS, SunOS, Solaris, HP-UX などの UNIX マシンでも使うことができます。 2. 単純 わずか 10
実践で学ぶ、一歩進んだサーバ構築・運用術 第 5 回 stone (前編) パケットを中継する stone 拙作の「stone」は, TCP,あるいは UDP のパケットを中継する, アプリケーション・レベルのパケット・リピータです。 特定のホストの特定のポートに対する TCP 接続を, 他のホストの特定のポートへ中継できるので, 便利です。 stone は Linux をはじめとする UNIX 系 OS のほか, Windows NT や Windows98/95,OS/2 の上でも走らせることができます。 stone の公式ホームページは, http://www.gcd.org/sengoku/stone/Welcome.ja.html です。 ● TCP の中継 例えば, GCD*6 の内部 LAN 上のホスト「takatsu」は プライベート・アドレスであるため, 外部からアクセス
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