DD-WRTについて DD-WRTは、BroadcomやAtherosのチップを使用した多くの無線LANルーター(IEEE 802.11a/b/g/h/n)に対応したファームウェアで、GPLに従って開発と配布が行われている。 先日、使用をやめたBUFFALO WLA-G54CもBroadcomのチップを使用したもので、DD-WRTが動くらしい。 WLA-G54CのBUFFALOオリジナルのファームウェアでは対応していないWPA2などにも対応している。 無線LANルーターのフリーのファームウェアには、他にもOpenWRTやtomatoやX-Wrtといったプロジェクトがあるようだが、WLA-G54Cについては動作実績からしてDD-WRTが良さそうだ。 こうしたフリーのファームウェアで内部のファームウェアを置き換えてしまうと、物によっては元に戻せなくなる。不適切なファームウェアを用いたり、ファー