2020年5月17日のブックマーク (1件)

  • サリドマイドにおける催奇形性の薬害の教訓と対策は活かせるか?|るなの株と医療ニュースメモ

    催奇形性が極めて強いことで知られるアビガン、コロナ治療薬として開発が進められており、一時期もてはやされましたが、現在は承認が保留となっています(継続審査中) 承認の保留は主に有効性面の問題ですが、アビガンには催奇形性という大きな問題がありました。 催奇形性の何がそんなに問題なのか?という方もおられるかもしれません。 そこで今日は催奇形性で社会問題になったサリドマイドの薬害の歴史や現在の承認薬としての概要、催奇形性を決して出さないようにするための対策について、インタビューフォームや審査報告書、安全性管理手順書をもとに簡単にまとめてみたいと思います。 サリドマイドの薬害を契機として、行政でも規制が強化されたのですが、それはまた別の機会に取り上げさせていただきます。 今日はサリドマイドや催奇形性のことをあまり知らない方に知っていただきたいという観点で、なるべくわかりやすい言葉で書いたつもりですが

    サリドマイドにおける催奇形性の薬害の教訓と対策は活かせるか?|るなの株と医療ニュースメモ
    bayo_fantasy
    bayo_fantasy 2020/05/17
    サリドマイド事件…教科書に記載されていたのを思い出しました。写真が衝撃的でした。1961年に世界中でサリドマイドの回収が始まっても、翌年まで販売継続していたなんてゾッとします。