今回の自作教室は、ノート型ベアボーンにCPUやメモリ、HDD、光学ドライブなどの各パーツを装着していくという構成だ。本体底面からすべてのコンポーネントにアクセスできる構造のため、PCの自作に慣れている人であればごく簡単な作業内容だが、細かく見ると、ネジの着脱はもちろん、CPUにグリスを塗ったり、ヒートパイプが伸びた冷却ファンを装着したり、HDDマウンタを取り付けたりと、工数は意外に多い。また、参加者の中には「ドライバーを持つの初めて」という女の子もおり、小学生にはややハードルが高そうな印象を受ける。果たしてどうなるのか。 授業はまず、“校長先生”と呼ばれる同工場スタッフの橋立氏が、実際に組み立てる様子を見せ、その後、各親子に1人の女性スタッフがついて、子どもをサポートするという流れになっている(ただし、親からの手助けは原則禁止)。校長先生が次々と“見たこともないパーツ”を取り出し、「CPU
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