ブックマーク / d.hatena.ne.jp/aureliano (11)

  • Twitterの終わりの始まり、もしくはぼくのブログは炎上したことがない - ハックルベリーに会いに行く

    最近、インターネット禍みたいなものが続いているような印象を受ける。インターネット禍というか、Twitter禍と言った方がいいだろう。アディダスの人、ウェスティンホテルの人、伊勢丹内定の人、avex松浦氏、平野綾氏、蓮舫氏、ラサール石井氏、ネットマイルの人。他にもまだまだいっぱいいる。いずれも、自らの不用意な発言によって痛い目を被っているのが特徴だ。しかも、感情的になって周囲から白い目で見られる。そうして、Twitterで発言したことを後悔させられる羽目に陥っている。ここで予言を一つ言うと、Twitterというサービスの寿命はもうあまり長くはないだろう。そう遠くない将来、誰も使わなくなる。なぜTwitterが使われなくなるかといえば、それは人を幸せにしないからだ。人を幸せにしないサービスが長続きするはずがない。なぜ人を幸せにしないかというと、ユーザーの隠していた音というものを、ついポロリと

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    bb_river 2011/08/12
    爆発して全部吹き飛んだから炎上しなかった、という話でなく?
  • 上村愛子はなぜ勝てなかったのか? - ハックルベリーに会いに行く

    上村愛子はなぜ勝てなかったのか?モーグル競技の上村愛子選手が、4度目の挑戦となった今回のバンクーバーオリンピックでもメダルを取れず、4位に終わってしまった。このことは、彼女にとっては非常に悔しく、また忸怩たる思いのできごとであったらしく、彼女自身のブログでこんなふうに自問している。 どうして、こんなにも沢山の人が私を支えてくれるのに なんで、結果は残せないんだろう。 メダルはいつもちょっとのところで届かない。 いま、こうやって、文字にしながらも考えてしまいます。 上村愛子オフィシャルブログ : - そこでぼくは、考えてみた。「なぜ上村愛子はメダルを取れなかったのか?」なぜ彼女は結果を残せなかったのだろう?なぜオリンピックで勝つことができなかったのか? そこで出てきた答は、比較的シンプルなものだった。それは、結局彼女は「勝つことの意味を勘違いしていたのではないか」ということだ。 「自分に勝つ

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    bb_river 2010/02/16
    ブロガーの売名行為(ブックマーク数稼ぎ)の実演
  • 石橋貴明は如何にすごいか - ハックルベリーに会いに行く

    世の中の人になかなか伝わらなくて時々ジレンマを覚えるのが「石橋貴明はいかにすごいか」ということだ。石橋貴明は当にすごい。それは近くにいればいるほどすごいと感じるようなところがあって、石橋貴明の周りには当に瞬く間にシンパができる。石橋貴明は昔、自らをカリスマと称していたけれど、その尊称に全く遜色ないのがぼくにとっての石橋貴明その人である。 石橋貴明のすごさを物語る一つの例として次の動画がある。 これは2004年にフジテレビで放送した27時間テレビ(片岡飛鳥が監督した)の中の一コマなのだけれど、とんねるずの二人が往年の漫才を彼らより若い芸人たちの前でやるという企画があった。その企画の中にすごいシーンがあった。それは、石橋貴明が当にすごくて、そしておそらく誰にも真似できない芸当を見せつけた瞬間だった。それは、この動画の1分14秒辺りで起こる。 「時代を……」 これは、とんねるずの二人が彼ら

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    bb_river 2009/07/04
    最近は知らないが、昔のみなさんのおかげですでたまにやってた洋楽のパロディネタがよかった。あとヨンダーバード。
  • ぼくが今日はてな東京本社にお邪魔して一言申し上げたこと - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくは今日はてな東京社にお邪魔してこの前みたいにまた川崎さんとお話しさせて頂いた。何を話したかというと、それはもう色々話した。今日は結局ぼくが喋ってる時間の方が長かった。そこでぼくは今ぼくが思ってることを忌憚なく申し上げた。腹蔵なく、率直に申し上げた。すると川崎さんも、それを聞いてくれた。また川崎さんも話してくれた。川崎さんも、今思っていることを忌憚なく、腹蔵なく、率直に話してくれた。 それで結局ぼくは川崎さんから聞いた話をブログに書いていいかどうかの了解を得ることを忘れたので、ここにはぼくが言ったことしか書けない。書けないが、ぼくが言ったことをここに責任を持って書こうと思う。それはある一つのことについてだ。ぼくは川崎さんとの2時間にも及ぶ話し合いの中でもそのことを申し上げたし、その後はてなの東京社にお勤めの皆さんを前にお話しさせて頂く機会もあったので、そこでも一言申し上げた。あるいは

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    bb_river 2009/06/12
    自戒の文章ですよね/(登記上の)本店は東京だったのか
  • きみは「1Q84」を読むか? - ハックルベリーに会いに行く

    村上春樹という今日で最も真摯な小説家の一人が新作を発表した。タイトルは「1Q84」という。きみはこの作品を読むだろうか? 率直に言うならば、あるいは努めて正直に言うならば、きみにも読んでもらいたい。しかし無理にとは言わない。なぜならこれは、ぜがひでも読まなければならないという種類の小説ではないからだ。どうしても必要というわけではない。逆に、無理に読んではいけないタイプの小説だ。心から興味を引かれて、自発的に「読んでみたい」と思って読んでみるタイプの小説だ。でないと、きっと読めないと思う。面白くないし、あまりよく理解できない。しかし、自分から読みたいと思えば、その時が来たり、その気持ちになったりすれば、きっととても興味深く読める作品だ。これはそんな小説なのである。    ぼくはもう「1Q84」という小説を読んだ。今日読み終わった。先週の土曜日に読み始めたので、約6日間かかって読んだことにな

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    bb_river 2009/06/05
    何故か中谷彰宏が浮かんだ
  • ライトノベルに携わる人々は今一度「風と共に去りぬ」を読むといい - ハックルベリーに会いに行く

    ふとした縁があって、「ゼロの使い魔」という小説を読んだ。 「ゼロの使い魔」はライトノベルだ。ぼくはライトノベルのことについてそれほど詳しくないのだが、この「ゼロの使い魔」はすごく正統的なライトノベルだと思った。非常にオーセンティックな、ライトノベルの鑑のような作品だと思った。その通り、この作品はとても人気があるようで、物語はシリーズ化され、2004年の第1巻刊行以来、すでに13巻が出されている。また、アニメやコミック、ゲームになるなど、他メディアへも大きな広がりを見せている。ぼくが読んだのは、そのムーブメントの端緒となった、2004年に刊行された第1巻だ。これを読んで、ぼくは色々な感想を抱いた。また、この作品を通して、「ライトノベル」というジャンルそのものにも、ある感慨を抱いた。そこでここでは、そんな「ゼロの使い魔」を読んで思ったことや、それを通して抱いたライトノベルというジャンルについて

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    bb_river 2009/05/18
    エントリ全体がわら人形論法でした
  • 新人プログラマーがプロのプログラマーとして独り立ちするための7つの条件 - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくは以前にIT関連の仕事をしたことがあって、ぼく自身はプログラムを組めるわけではないのだけれど、何人かのプログラマーさんと一緒にお仕事をさせて頂く機会があった。その中で生まれて初めてプログラマーという職業の方と交流させて頂いたのだけれど、彼らはなかなかにユニークで特異な個性の持ち主たちであった。もちろんプログラマーと一口に言っても色々なタイプがいて、必ずしもひとくくりにできるわけではないのだが、共通していたのは好奇心が旺盛で新しい物好きだということだった。そして少々気難しい面がありつつも、基的にはポジティブで、明日に向かって色々なことを前向きに、精力的に取り組んでいる人が多かった。 そんな中で、特に親しくお話しさせて頂いたTさんというプログラマーがいて、この方もなかなかに個性的で、ご自分の意見や主張というものをはっきりと持っており、ITのみならず世の中に対しても一家言お持ちであった。そ

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    bb_river 2009/04/25
    「性格のねじ曲がった面倒くさがり屋」←言いたいことはわかるけど、誤解されそう。(単に性格が悪いだけだとチームが崩壊して終了)
  • キングオブうすらバカ - ハックルベリーに会いに行く

    当に大切なのは、語られた言葉ではなく語られなかった言葉だというエントリーに、とあるうすらバカなブックマーカーからうすらバカなブックマークコメントを頂きました。それはうすらバカの神髄のようなコメントでした。tororo-imo はてな, バカ?, お笑い, これはひどい, ( ゚д゚)ポカーン 「うすらバカ」を自覚していない「うすらバカ」が同類を見下している図www / さすが、ゲーデルの不完全性定理を、「世界は矛盾しているのだ」と誤って理解する頭脳の持ち主は、スバラシイ頭なんだと改めて実感www これ以外のコメントは、うすらバカという意味では残念ながらこれに敵いません。このコメントを書いた人物はまさにうすらバカのグラウンド・ゼロ。うすらバカの最終形。はてなが生み出した究極のうすらバカ。キングオブうすらバカであり、言うならば「はてな座の怪人」であります。 うすらバカのブックマークhttp

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    bb_river 2008/11/03
    記念ブクマ/どことなく、ソーカルに批判された哲学者達と同じ臭いを感じる。(数学の話を勝手に世界に当てはめるという意味で)
  • この記事がブクマ100users行ったら「キングオブうすらバカ」を発表します - ハックルベリーに会いに行く

    おかげさまで――うすらバカを目立たせるのがはてなのブコメというエントリーにはたくさんのブックマークを頂きました。現時点で200近いブクマを頂いております。さて、そうしてたくさんのコメントも頂きました。その中には色々印象的な言葉がありました。ぼくは、件のエントリーにはブックマークがつくことはほとんどないだろうと予想していたので、それらはほとんどは想定外のできごとでした。そしてとても面白かった。とてもユニークなブックマークコメントが多かったです。 ところで、そんな中でも印象的だったある一つのブックマークコメントがあったのですが、実は、それについて言及する記事を書いたのです。タイトルは「キングオブうすらバカ」。内容は、その印象的だったブックマークコメントについて、思うところを述べています。それでもぼくは、これについてアップするのを少し躊躇いました。なぜならば、それはなんと言うか、前のエントリーが

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    bb_river 2008/11/01
    「自分がそうでした」オチとしか予想できないので、是非その予想を裏切ってほしい。
  • 人をdisる時にやってはいけない11の作法 - ハックルベリーに会いに行く

    人をdisる時には注意が必要だ誰かをdisる時は、細心の注意が必要だ。生半可にやると、かえって自分がdisられることになる。人の、誰かをdisることに対する眼差しは厳しい。少しでもおろそかなことをすると、とたんにそこを突かれてしまう。人を糾弾したつもりが、かえって自分が糾弾されることになる。これでは末転倒だ。 だから、そういうdisりブーメランを受けないために、おろそかなことは書かないようにする必要がある。最低限のマナーを守って、節度あるdisり記事を書く必要がある。作法というものを守って、読む人の反感を――disりを買わないようにする必要がある。 そこでここでは、そんな「人をdisる時にやってはいけない作法」を分析し、11の項目にまとめてみた。参考にしたのはこちらの記事。ポニョ見たけど、男の師匠も友達もいない宗介と、オタク的に都合の良い「聖なる女性賛美」が強すぎて駄目でした - さて次

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    bb_river 2008/08/07
    1つのエントリだけから一般的規範を導こうというのは無理がある。(標本選定にバイアスがかかってるんじゃないの?と疑われないように)
  • このエントリーが100ブクマ行ったらSF小説を公開します - ハックルベリーに会いに行く

    以前、「それ1冊読んでおけばSF小説というジャンルそのものを語れるたった1つの作品」というエントリーを書いたら、ブコメでid:objectOさんに「ディックの短編読んだだけで語れているかどうか判定するから、まずは語ってみてください。」とあおられました。それ以来、ディックだけでSF小説をどうやって語ればいいか考えていたのですが、考えてたらなんかSF小説のアイデアを思いついちゃって、それを書いてみました。 タイトルは「宇宙戦艦アキバ」です。内容はというと、ライトノベルふうな世界観を、フィリップ・K・ディック調に展開させた――という感じです。ちょっとオタクをdisってる内容になってます。あとエロゲの要素も少々入ってます。筒井康隆の影響もある感じですね。長さは原稿用紙40枚ほどです。出来は……面白いかどうか、自分では全く分かりません。小説というのはなかなか難しいですね。自分ではちょっと固くてぎこち

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    bb_river 2008/07/03
    「宇宙ちり紙こうかん」が読みたい
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