『好きなことだけして生きていけ』(千田琢哉/PHP研究所) 『好きなことだけして生きていけ』(千田琢哉/PHP研究所)って言われてもそんなこと言えるのは恵まれた環境と才能をあわせもった人だけだよ――なんて思う人も多いんじゃないだろうか。 だけどたぶん、「好きなことだけして生きる」=「楽をして生きる」「苦労しない」ではなくて、好きなこと、楽しいことを追求していけばどんな苦労も我慢も乗り越えていけるって、そういうことなんじゃないかな~と思う三十路を超えた今日この頃。本書の帯にもあるとおり「君にはいやなことをがまんする時間はない」。そう、人生は一度きり。限りがある。だったら同じ我慢や努力でも実のあることをしたほうがいいに決まってるのだ。 とはいえ「好きなこと」なんてそうそう見つからないよ、という人もいるだろう。10代ならともかく、いい年して夢なんて追いかけられないし、いまさら人生の軌道も変えられ
理系に進んだら一生搾取されて終わるぞ 理系に進んだ就職先なんてせいぜいメーカーの研究職だ まさか「自由に研究できる!」なんて思ってないよな? 上の方針に従って研究するだけだぞ じゃあ「上」って誰なのか? クソマッチョ日焼け文系おじさんだよ。 日焼け文系おじさんの思いつきで研究させられるんだよ 思った成果が出なかったら「ちっ、使えねえな」って舌打ちされんだよ 管理職も役員もみんな文系で理系は理系に進学した時点で出世の見込みがなくなる 日焼け文系おじさんの無理難題に付き合わされて酷使されるだけの人生だよ 「ITなら自由なはず!」って思った? 残念、IT企業を立ち上げるやつはみんな日焼け文系おじさんだよ 技術的にできないことを押し付けられて「なんでできねえんだよ!労働時間が足りないんじゃないか?」って罵倒される毎日だよ この世を牛耳ってるのは日焼け文系おじさんだよ 理系に進んだら一生そいつらに搾
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く