外国人観光客数は、昨年まで急ピッチで上昇していました。 統計の数字を見なくても、街を歩いているだけで実感したものでした。 政府が「2020年には4000万人」と言っていたような気がしますが、今年は果たしてどうなるのやら? ところで… 日本では「おもてなし」の文化からか、海外からの旅行客向けに「言葉のサービス」に力を入れています。 駅名案内に英語・中国語・韓国語表示が並記されることはもはや普通ですし、ホテルや飲食店においても、従業員の外国語トレーニングに必死です。 しかし、逆に 海外諸国に日本人が観光客として出かけたら、日本語対応をしてくれるのか? もちろん、そんなことはまずありません。 ホテルのフロントや空港で日本語が通じるのは、せいぜい韓国や台湾ぐらいのもの。 それもごく限られたスタッフだけです。 アメリカ本土では、ごく当たり前ですが、会話はもちろんのこと、街や公共施設の案内板表示も英語