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ブックマーク / el.jibun.atmarkit.co.jp (3)

  • IT業界のシュールな現実(1):下流から見たIT業界:エンジニアライフ

    これから申し上げるのは、わたしが実際に仕事の上で経験したことです。これらは今日のIT業界の病根の深さを示すものです。 とある会社のシステム開発に呼ばれていったときのことです。まず見せられたのは画面見でした。すでにHTMLで詳細な画面が作られています。画面数が多く、画面上の項目数も多い。これは相当意欲的なシステムだと思われました。これを実装できるなら、きっと充実した仕事になるでしょう。 ところがいつまでたっても開発が始まりません。誰がプロジェクトを管理しているのかもわからない。誰もスケジュールをはっきり説明できません。おまけにドキュメントサーバのどこを探しても基設計書がありません。業務フローもなければシステム構成図もない。膨大なER図だけが公開されていて、ときどき修正されているらしい。 いつまでも遊んでいるわけにはいかないからと、詳細設計書を先に書くことになりました。基設計書がないのに

    IT業界のシュールな現実(1):下流から見たIT業界:エンジニアライフ
    bean-jam
    bean-jam 2008/12/14
  • フリーエンジニア、はじめました:エンジニアライフ

    こんにちは、フリーエンジニアの富松です。今回は、エンジニアの肩書きや名刺について、お話させて頂きたいと思います。●エンジニアの肩書きについてこのコラムをご覧になっている方は、エンジニアの方が大半かと思...

    フリーエンジニア、はじめました:エンジニアライフ
    bean-jam
    bean-jam 2008/11/10
    独立したらどうなるのか、興味津々。
  • SEとPG、どっちが頭がいい?(2):下流から見たIT業界:エンジニアライフ

    刺戟的な題名で続けます。 前回は日独特のSE/PGの分業体制がどのようにして発生したのか、ということを説明しました。それは日にソフトウェア開発が産業として根付いたときに、PGが単純作業労働者と位置付けられてしまったため、上級技術者を区別する言葉が必要とされた、それがSE(システムエンジニア)だというものでした。 ●C言語@UNIXでは COBOLの開発ではSE作業とPG作業がきちんと分けられていると思われがちですが、これも前回述べたとおり実際には形式だけのものになっていました。これはタイムシェアリング端末の普及によってプログラミング作業が格段に効率化されたからでした。プログラミングに残っていた煩雑な手作業の部分が省力化されたのです。 この事情はBasicやC言語でも同じことです。1980年代後半、わたしは最初の会社を辞め、パソコンの開発をするようになりました。現場では、技術者はそれぞれ

    SEとPG、どっちが頭がいい?(2):下流から見たIT業界:エンジニアライフ
    bean-jam
    bean-jam 2008/10/22
    これは納得。技術力低下スパイラルは長期的に会社を痛めつけそう。
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