カメラをセットしかっこよくヨガのポーズを撮影中のお姉さん。そこにやってきたのは1匹の飼い猫。猫に気が付かないお姉さんはそのまま演舞を続けるわけだが全てが徒労に終わるわけである。だって主役は猫だもの。
Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は現地時間5日深夜(日本時間6日朝)、通信に異常が発生した後、科学観測を停止していた冥王星探査機「ニュー・ホライズンズ」について、その原因を特定したと発表した。 また探査機に損傷などもなかったことから、現地時間7日にも科学観測を再開し、通常の運用に戻るという。これにより、今月14日に予定されている冥王星への最接近時の観測は、問題なく実施できる見込みとされる。 ニュー・ホライズンズは現地時間7月4日午後に、何らかの問題が発生し、通信ができない状態に陥った。この障害は1時間21分間続き、その後回復したものの、異常を検知した探査機自身の判断で、メインのコンピューターから、バックアップのコンピューターに切り替え、必要最小限の機能のみを動かす「セーフ・モード」と呼ばれる状態に入っていた。 セーフ・モードに入った状態では科学観測に必要な機器
Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は7月5日、冥王星への最接近を約10日後に控えた4日午後に、探査機「ニュー・ホライズンズ」に何らかの問題が発生し、通信ができない状態に陥ったと発表した。その後、通信は回復したものの、必要最小限の機能のみを動かすモードに入っており、科学観測機器が動かせない状態にある。 NASAによると、通信が取れなくなったのは東部夏時間2015年7月4日13時54分(日本時間2015年7月5日2時54分)のことだったという。 その後、15時15分(4時15分)に通信は回復したが、その間に探査機は、必要最低限の機能のみを動かす「セーフ・モード」に入っていた。これは探査機に搭載されているコンピューターが問題を検知したことで、自動的にメインのコンピューターから、バックアップのコンピューターに切り替えられたためだという。 発表が行われた5日の段階でもニュ
冥王星を目指して飛行を続けているNASA=アメリカ航空宇宙局の無人探査機で一時、通信が途絶えるトラブルが発生し、観測ができない状態が続いていて、冥王星に最も接近する日まで10日を切るなか、NASAは復旧に向けて全力を挙げています。 NASAはトラブルを解消して正常な状態に戻すため原因を調べていますが、地球からおよそ49億キロ離れた地点を飛行している探査機との通信には往復で9時間かかるため、復旧には数日はかかる見込みだということです。 ニューホライズンズは、冥王星を周回することができない設計のため、最も近くを通過する際に詳細な観測を行う計画です。最接近の予定は今月14日で、冥王星からおよそ1万2000キロに接近するということで、NASAは最接近まで10日を切るなか、探査機を正常な状態に復旧しようと全力を挙げています。
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