冷戦時代のCIA、16億円かけて猫をスパイにしようとして大失敗していた2017.03.11 15:109,952 Haruka Mukai 冷戦ど真ん中、CIAにスパイとして送りこまれた猫がいました。 UNREDACTEDによれば、冷戦による米ソの対立が激化していた1960年代、両国は国家予算をどっさりつぎ込み、熾烈な情報戦を繰り広げていました。そんななか、CIAの科学技術本部(スパイ偵察機U-2やコロナ人工衛星の開発を担当)は、盗聴器を搭載した猫をスパイとして送り込む作戦、通称「Acoustic Kitty」を実行しました。 アメリカンヒーローズチャンネルのドキュメンタリーによると、当時、CIAがターゲットとしていた一人の人物が、オフィスや会議室に多数の猫を自由に出入りさせていたため、その中にスパイ猫を紛れ込ませれば、バレることなく盗聴できるのでは?と考えたそう。サイト「子猫のへや」によ