皆さんあけましておめでとうございます。 いよいよ新しい年の幕開けとなりましたね。 昨年のサル年からバトンを受け取り、2017年はトリ年! そこで今回は、この時期にちょっと誰かに話したくなる干支の豆知識をご紹介します。 よく「今年の干支は酉(とり)だね」なんて会話を耳にしますが、厳密に言うとこれはちょっと違います。 そもそも「干支」というのは、十干十二支の略称で、十干と十二支を組み合わせたものです。 十干とは「甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)」の10種類。 十二支は「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」の12種類。 皆さんに馴染みがあるのは十二支のほうですね。 つまり、2017年の干支を言う場合は「丁酉」とするのが正しいことになります。 ただ、十干の認知度がそこまで高
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