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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (45)

  • 水星に大量の水の氷

    【2012年11月30日 NASA (1)/(2)】 太陽にもっとも近い惑星である水星に、水の氷が存在することが明らかになった。常に陰となっている低温の場所に見つかった氷は、太陽系における水の運搬の歴史を物語る。 「メッセンジャー」による北極付近の画像にレーダー検出の結果(黄色)を重ねたもの。クレーターと一致しているだけでなく、比較的低緯度のクレーターでは南側に集中しているのもわかる。クリックで拡大(提供:NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Carnegie Institution of Washington/National Astronomy and Ionosphere Center, Arecibo Observatory) 2012年12月上旬の水星は、夜明け前に金星のすぐ左下に現れる。12月5日に西方

    bean_hero
    bean_hero 2012/11/30
    水星に水
  • 宇宙飛行士が地下訓練中に新種のワラジムシを発見

    【2012年11月27日 ESA】 イタリアの地下洞窟で行われていた宇宙飛行士らの訓練で、新種のワラジムシが発見された。 訓練コーディネイターのJo de WaeleさんとNASAの宇宙飛行士Mike Finckeさんが洞窟の池に餌を設置している様子。クリックで拡大(提供:ESA--V. Crobu) 今回発見された新種のワラジムシ。身長はわずか8mm(提供:ESA--M. Fincke) 国際宇宙ステーション(ISS)参加国の宇宙飛行士の訓練のひとつとして、地下洞窟で数日間過ごす「CAVES」(人間の行動とスキルを訓練評価する共同探検)がある。多国籍のクルーが極限環境の中で、気象学、測量学、地質学、地下生物分類学などの調査を実施するというものだ。 2012年のCAVESは、日人宇宙飛行士の野口聡一さんらも参加してイタリアのサルディーニャ島で9月に実施された。生物調査の対象となったのは小

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    bean_hero 2012/11/27
    宇宙飛行士が未知の生命体を発見 ※但し地球上で
  • 最も遠くで起こった超新星爆発 赤方偏移の記録更新

    【2012年11月7日 ケック天文台】 およそ120億光年かなたという、これまでで最も遠方の超新星が見つかった。けた違いに明るいこの種の天体は、ビックバン以後に最初にできた第一世代の星発見への一歩となる。 混沌とした初期宇宙の銀河にある超光度超新星の想像図。クリックで拡大(提供:Adrian Malec and Marie Martig (Swinburne University)) 「今回私たちが発見した超新星は、太陽の100〜250倍もの質量の星が爆発したもので、過去に1例しかない非常に珍しいタイプのものです。爆発の過程も通常の超新星爆発とは全く異なります」(豪スウィンバーン工科大学のJeff Cookeさん)。 数年前から発見されるようになったこうした超光度超新星は、私たちの天の川銀河の近傍ではほぼ見られない。その起源はまだわかっていないが、一部は重い恒星内で電子・陽電子の対生成によ

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    bean_hero 2012/11/10
    宇宙すごい
  • 月のウサギは巨大衝突で生まれた 「かぐや」データで判明

    【2012年10月29日 産業技術総合研究所】 月探査機「かぐや」のデータから、月面の巨大盆地が大規模な天体衝突によって作られたという証拠が示された。この衝突が月の表と裏の違いをもたらしたと推測されており、月の「ウサギ」模様を作った一大事件を解く重要なカギとなりそうだ。 月面の表側(左)と裏側(右)に見られる3つの巨大盆地。「雨の海」と「南極エイトケン盆地」は衝突盆地として知られている。クリックで拡大(提供:発表資料より。以下同) 衝突溶融物を示す低カルシウム輝石の分布(黄色)。雨の海、南極エイトケン盆地、そして衝突盆地と目される「プロセラルム盆地」にも多く分布しているのがわかる。クリックで拡大。 私たちが地上から見る月は、自転周期と公転周期が一致しているため常に同じ「表」の面が見えている。探査機の画像でしか見ることができない「裏」の面は、表側に広く見られる「海」と呼ばれる暗い部分がほとん

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    bean_hero 2012/10/29
    巨大な餅つきでウサギが生まれたと
  • 5.21金環日食が中止 理由は「安全に見ないと危険」

    【2012年4月1日(エイプリルフール) アストロアーツ】 今年5月21日朝の金環日が、「安全な方法で見なければ目を傷める恐れがあり危ない」という理由により中止が決定した。注目の天文現象として関連商品の売上も期待されていたが、日の国土ではなく日の経済に暗い影を落とすことになりそうだ。 日国内では25年ぶりに見られるとして話題になっていた天体ショーが突然の中止となった。5月21日朝、東京・名古屋・大阪などを含む太平洋側では太陽がリング状となる金環が、それ以外の日全国でも大きく欠ける部分が見られるはずだった。 中止の理由となったのは、「太陽を見ることの危険性」。日といえば、太陽がすべて隠れあたりが暗くなる皆既のイメージが強いが、金環ではリング状に残った部分が強烈な光を放つために暗くなることはなく、肉眼では欠けた様子も見ることはできない。無理に見ようと太陽を直視すると目を傷め

    bean_hero
    bean_hero 2012/04/01
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