伊藤園の今期(4月期)スタートとなる5月、「お~いお茶」の需要が急増した。 4日、決算説明会に臨んだ本庄大介社長は「お~いお茶」の販売動向について「5月の滑り出しの数字が非常によい。天候要因かと思ったが、そうではなく『お~いお茶』を選んで買ってくださる方が急激に増えている」と語る。 【写真】大谷翔平選手から伊藤園「お~いお茶」へのコメント全文 ファン急増の要因は“オオタニサン”効果によるもの。 同社は4月30日、「お~いお茶」でロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手とのグローバル契約を締結。国内外の新聞60紙に広告を掲載したのを皮切りに、キャンペーンの実施や国内外85カ所以上の巨大屋外広告の掲出を順次展開している。 大谷選手の出身地は岩手県奥州市。その東北エリアでは異常値を記録した。 「足元の5月でみると東北地域で異常に『お~いお茶 緑茶』だけが、ぐんぐん伸長している。これはやはり大谷選手
「イタチごっこ」とは、まさしくこういうことを言うのだろう。 山梨県富士河口湖町にある「ローソン河口湖駅前店」の屋根越しに富士山が撮影できるとして、向かいの歩道に外国人観光客が殺到していた、いわゆる“富士山ローソン”問題。その解決策として地元自治体が知恵を絞って設置した「黒い目隠し幕」に、1センチほどの穴が10カ所ほど開けられたのだ。 ご存じのように昨今のスマホカメラは高性能なので、これくらいの大きさの穴があれば、簡単にきれいな写真が撮影できる。しかも「黒い目隠し幕に穴が開けられた」というニュースを見て、わざわざこの「穴」を見物しにくる外国人観光客まで現れる、という本末転倒なことも起きているという。 同自治体では今後の対策として、まず幕の素材を強化するという。現在は農業用の遮光幕なので、ちょっと指で押せばすぐに穴が開いてしまうからだ。幕に2次元コードを付けて、町内の他の富士山撮影スポットを紹
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く