10時間におよぶテニス史上最長試合で、コートに突っ伏すマユ=ロイター審判から2日連続の日没中断を告げられ、疲れ切った表情のイスナー(左)とマユ=AP 伝統と格式あるウィンブルドンで、また一つ、テニス史上に残る記録が生まれた。男子シングルス1回戦、ニコラ・マユ(仏)―ジョン・イスナー(米)は、両者とも一歩も引かない展開。2度目の日没サスペンデッドが決まった24日の時点で試合時間は前例のない計10時間の激戦となった。 第23シードのイスナーは、206センチの長身から強烈なサーブを繰り出す。一方、予選2回戦もフルセットを24―22で競り勝ったマユは粘りが身上。22日に始まった試合は、イスナーの6―4、3―6、6―7、7―6で2時間54分を費やし、日没サスペンデッドになった。 第5セットだけ行った23日は互いにサービスゲームをすべてキープし、マユは4度あった相手のマッチポイントをしのいだ。開
ウィンブルドンでとてつもない新記録…ゲームスコアはなんと59-59、10時間経っても決着つかず試合は三日目に突入 涼しいイギリスと言えども今年は良いお天気が続き、例年より暑い日差しがカンカンと照っています。 世界がワールドカップに夢中になっていますが、今年もイギリスではウィンブルドンでテニスの熱い接戦が繰り広げられています。 そして本日、ギネスの最長時間を大幅に更新する試合が行われました。なんと試合時間はすでに10時間に達し、いまだ決着がついていないのです。 テニスのルールを良く知らない人のために説明すると、男子の試合は6ゲーム先取の5セットマッチ。通常なら1セットごとのスコアは6-4と言った感じになります。 ただし6-6のようにゲーム数が並んだ場合は決着のつきやすいルール(タイブレーク)があるのですが、最終セットに限っては2ゲーム差が付くまで終わらず大きなスコアになることがあります。 ウ
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