2017年11月10日のブックマーク (4件)

  • 女児時代、プリパラで育って本当によかった - プラスチック科学館

    私がプリパラに出会ったのは高校に上がるか上がらないかのギリギリの年齢だった。テスト勉強の合間に、大好きだったプリキュアCGダンスEDをyoutubeで探していた時だった。再生終了時、関連動画自動再生でファルルの「o-week-old」が流れた。私は名前も知らない画面の中の偶像《アイドル》に一瞬で「落ちた」のだ。 www.youtube.com 必死になってwikiを見に行った。「女の子のキラキラ」から生まれた緑髪のねじ巻き電子人形《ボーカルドール》。この時点で幼少期はリカちゃん、そして小学校でボカロに触れてオタクになった我々ゼロ年代が逃れられるわけがなかった。それは恋とか推しとか二文字で済む感情ではなく、それら全てを包括した「彼女と同一の電子存在に近づきたい」という憧憬だった。テスト期間ひたすら0-week-oldを作業用BGMに聞き続け、考査終了と同時に私はプリパラの視聴を始めた。 プ

    女児時代、プリパラで育って本当によかった - プラスチック科学館
    beatdjam
    beatdjam 2017/11/10
    ものすごいパワーが有る
  • 開発者とテスターの間にある本「初めての自動テスト」を読んだ - Mitsuyuki.Shiiba

    「初めての自動テスト」を玉川紘子さんからいただいて読みました。色んな気づきがあって面白かった!僕は今ちょうど部署全体の自動テストへの取り組みについて考えてるところだったので、頭の中の情報整理になりました。 books.rakuten.co.jp 原著の著者は、アジャイルサムライの著者のジョナサン。絵がかわいいし、会話形式で進んだりするしで、楽しみながらあっという間に読めました。あと、ジョナサンが優しい。ちょっと難しそう?ってところとかはちゃんと「今は全部分かってなくても大丈夫」とか言ってくれるの。 でも正直なところ、彼がWebシステムの自動テストを始めたい人を対象にして書いたってのは、ちょっと意外でした。アジャイル関係のとか、その周りのプラクティスの話だったら分かるんだけど、どうしてテスター向けの自動テストの入門なんて書いたんだろう?って。でも、読み終わってみて、なんとなくこういうこと

    開発者とテスターの間にある本「初めての自動テスト」を読んだ - Mitsuyuki.Shiiba
  • 「肉挽器」ヴェルダンの戦い

    ドイツ軍の攻撃目標、ヴェルダンの街。 ミューズ河沿いのこの町は、シャンパーニュ平野への入り口、ということで古くから防衛の要所だった。 入り口ゲート 49 9 43 N 5 23 12 E 上の記念碑から通りを挟んで反対側にある、サライユ将軍の像 49 09 43 N 5 23 18 E 第一次世界大戦開戦時にアルデンヌ~ヴェルダンを担当した第3軍を指揮し、ヴェルダン手前でドイツ軍をい止めた。 その後サライユ将軍はマケドニア戦線に転戦し、いわゆるヴェルダンの戦いの時には不在だった。 しかしドイツ大っきらいな陰湿国家フランスとしては、まさかヴェルダン攻防戦の英雄、ペタン元帥の像を残すわけにも行かず、しょうがなく今一パッとしないサライユ将軍の像がヴェルダンの入口にあるのだろう。 ヴェルダンの町の中央には、ボーヴァンが17世紀に建築した城砦がある。 その後19世紀末に、町中心部から半径8km程度

    「肉挽器」ヴェルダンの戦い
  • 犬が父親に懐く理由

    今実家には3匹の犬がいるが全部が父親になついている。 今から20年前、まだ自分が7歳の頃、はじめてダックスフンドみたいな雑種の子犬がうちに来た。姉(10歳)からの要望で。 その子は姉にポチ(仮名)と名付けられてたいそう可愛がられた。私が「触りたい!」や「散歩いきたい!」といっても姉は許してくれなかった。 その後、3年ぐらい経ち、ポチは姉に甘やかされて育ったためすっげーワガママに育った。 そうなってくると姉もポチを可愛く思わなくなってきたのか(大きくもなってきたし)、その頃はやりの「チワワ」を欲しがるようになる。 そして、姉は親にとても甘やかされているのでチワワの子犬を買ってもらうことになる。 私はポチを一応可愛がっていたし、チワワがそこまで好きじゃないので、命をこういうふうに呼ぶのはよろしくないが、「ポチ」がお下がりでお世話が回ってきて嬉しかったのを覚えている。 姉はもうポチには一切触れず

    犬が父親に懐く理由