たった1日で、見事に話題がすり変わってしまった。 2010年2月24日(水)早朝、米国唯一の全国一般紙USA Today総合面トップは、バンクーバー・オリンピックの女子フィギアスケート・ショートプログラムで5位につけたレイチェル・フラット選手(米国)の華麗な姿。その左隣の写真は、涙を拭う女性(ロンダ・スミス氏)。彼女が涙ながらに語るのは、2007年、テネシー州内のフリーウエイ40号で所有車のレクサスES(トヨタカムリをベースとした中型4ドアセダン)を走行中に起きた「(事故に結びつかなかったが、彼女にとっては)恐怖の急加速体験」。その写真の片隅に、ピントをぼかしてTMS(Toyota Motor Sales、米国トヨタ自動車販売)のジム・レンツ社長の横顔があった。 同紙経済面「Money」では、スミス氏の涙の写真はさらに大きくなり、泣き顔の崩れ方がより目立つ。その隣で、夫・エディ氏が厳しい表
ライフネット生命・岩瀬大輔氏の試み ライフネット生命保険の副社長である岩瀬大輔氏が新しい実験を始める。昨年、彼が文藝春秋社から文春新書の一冊として出版した『生命保険のカラクリ』の全文を3月1日から4月15日までの期間、無料でダウンロードできるようにする。 彼のより大きな実験であるネット専業の生命保険会社の立ち上げは、ライフネット生命の業績数字を見る限り順調に推移している。同社は、先般、画期的な新商品である「就業不能保険」の発売を発表した。今度の実験は、岩瀬氏にとって規模は小さいが、本の書き手・売り手・読み手の何れにとっては、なかなか大きな意味のある実験だろう。 文藝春秋社のサイトのこの本を紹介するページに行ってダウンロードのボタンを押すと、性別、年代を答えるだけで、本一冊の全文が簡単にPDFファイルでダウンロードできる(サイトのURLはこちら) 筆者もやってみたが、ダウンロードは簡単だった
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