beautifulcrown7のブックマーク (362)

  • 「絵はがきにされた少年」 藤原章生著 - ururundoの雑記帳

    綺麗な空だなと 西の空を見る。 夕方6時過ぎの 淡いピンク色に染まった雲。 見上げれば 真綿を伸ばしたひとひらの雲。 山間の狭い空に 作為のない雲の姿を しばらく立ち止まって見る。 心の中の 少しのわだかまりが 軽くどこかへ 吹かれていけばいい。 毎日新聞を購読している人には きっと馴染みの名前の記者「藤原章生」 友達が運んできた去年の毎日新聞の記事を読み それが興味深く 図書館に一冊予約した。 その「絵はがきにされた少年」を受け取った。 『報道の現場から平易な言葉で深く問いかける。 未だ貧困の意味すら知らず 無知のまま淡々と生きる市井の人々の 生きざまを 新聞社のアフリカ特派員として 5年半の取材に基づき、オムニバス形式で綴る。 第3回開高健ノンフィクション賞受賞作』 Amazonの説明だ。 このアフリカの地図が載っている。 大きな大陸に小さな国がひしめき その数だけの問題を抱えて

    「絵はがきにされた少年」 藤原章生著 - ururundoの雑記帳
  • ブルーベリーのジャム - ururundoの雑記帳

    ブルーベリー 白のビニール袋に入った ブルーベリーを貰ったのは数日前。 ずしりと思いブルーベリーを パイにしようか ジャムにしようかと迷ってるいる間に 冷蔵庫の中で 甘い熟している香りがした。 今年はジャムにしよう。 白い琺瑯鍋の中で 美しい色のブルーベリー。 砂糖を振りかけ しばらくの間待った。 炊き始めると早い。 灰汁が出てくれば すくっては捨てるを繰り返す。 トロリとして来たら火を止め 熱いうちにガラス瓶に詰めて 明日の朝が楽しみだ。 ミーンミンミンと鳴く蝉に変わった。 コオロギが鳴く。 赤とんぼが 原っぱの上に群れて飛び アスファルトの道に オニヤンマの死骸が横たわり 車に轢かれた後に 蟻が群がっていた。 そして 夜明けが遅くなり 日暮れが早くなった。 台風が消えたら そこにもう秋が来ている。 時の経つのは どうしてこんなに早いのかと思う。

    ブルーベリーのジャム - ururundoの雑記帳
  • 台風情報で疲れた数日間 - ururundoの雑記帳

    カボチャの花 29日 30日。 台風10号が 琵琶湖のど真ん中を通ると 気象庁の台風情報で何回か報せていた。 そして迷走台風は 予測に反してコロコロと進路を変えた。 雨 風の情報を知り それで避難所に行くかどうかを決める。 今回は避難所に行かずにすんだ。 30日午前3時くらいから大雨が降る予測も 幸運な事に外れた。 朝 外に出ると 背の高いタカサゴユリ達は 倒れもせずしっかりと立ち 生ゴミを埋めている土に 繁茂しているカボチャの花は 何事も無かった様に 大きな黄色の花に雨露を溜めて いくつも咲いていた。 今も台風10号は迷走し 琵琶湖に向かって方向を変え ふらふらと移動している。 今日の21時には熱帯低気圧になるらしい。 心がざわざわと音を立てる 不安な数日間だった。

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  • 今日のおかず (茄子と胡瓜の塩揉み 天ぷら) - ururundoの雑記帳

    昨日貰った新鮮野菜。 茄子と胡瓜を 拍子木にザクザクと切る。 塩を振りかけ 軽くさっくりと混ぜる。 しばらく置くと 茄子と胡瓜の色が 鮮やかになり水が出る。 さっと冷たい流水で洗い 固く絞り ガラスの鉢に盛る。 少しの塩味が残り 歯触りもよい。 べる前に 炒り胡麻をたっぷりと振った。 私はこれだけで ご飯がすすむ。 昼ご飯に 天ぷらを揚げた。 冷蔵庫にあるものだけだが 随分沢山になってしまった。 ちくわ 茄子 ピーマン 南瓜 そして 玉ねぎと人参のかき揚げ。 麺つゆを薄めた冷たい天汁で。 今日も明日も天ぷらだ。 それに 茄子と胡瓜の塩揉み。 昼間の暑さを で乗り切ろうと思う。 昨日の夜から コオロギが鳴き始めた。 おや もう秋が鳴いている。 そして 水蒸気たっぷりの空に ぼんやりと大きな月が 窓から見えた。 夜の窓から入り込む冷気で 生き返る。

    今日のおかず (茄子と胡瓜の塩揉み 天ぷら) - ururundoの雑記帳
  • 山椒の赤い実 - ururundoの雑記帳

    山椒の実 実のなる山椒の木は 植えたもの 花の咲く山椒の木は 自生のものと村の人は言うが はて それが当なのかどうかは分からない。 集落の家のそばには 柿 梅と並んで 実山椒が必ず植っている。 なんでも家で作っていた当時の名残だ。 初夏に 緑の実を豊かにつけた山椒の木は ちょうど今頃に 赤く色づき始める。 緑の山椒と香りは同じ。 もっと赤くなったら 摘み取って 手のひらにいっぱい程貰おう。 よく乾かした赤い実を 使うたびにペッパーミルで挽いて使おう。 例えば焼き魚の上で ガリガリと挽いてみよう。 赤くて粗い粉の爽やかな香りが 私を喜ばすはずだ。

    山椒の赤い実 - ururundoの雑記帳
  • 落ちてきた 毬栗(イガグリ) - ururundoの雑記帳

    コロンと落ちてきたのか? 淡い緑の毬栗。 自然の造形の不思議さ 面白さを感じる。 山沿いのアスファルトの生活道路の一道の上。 見つけた毬栗を摘み 手のひらに載せ 目の高さに上げ 観察するわけでもなく しばらくの間 見つめる。 見上げれば 栗の木が山ぎわの高みで 大きな枝を広げている。 葉はまだ濃い緑で 今日の柔らかい北風で揺れ 秋を呼んでいる様に感じるのは 感傷的過ぎる。 13日。 普段は静かな田舎の集落も 町に住む子供達の家族が 車で墓参りに帰ってくる。 いつもは閉まっている 雨戸を開け放ち にぎやかな事だろう。 村のどのキャンプ場も すでに満員で 夕方には ランプの灯りが気持ちを暖かくする。

    落ちてきた 毬栗(イガグリ) - ururundoの雑記帳
  • 鳶の羽 夜の涼しさ - ururundoの雑記帳

    「小屋」の上 山の上 原っぱの上 川の上 私の周りを いつもくるりと旋回していたり 電信柱の上から 私を見ていたりするのが鳶だ。 曲がった嘴を持つ風体に似合わない 綺麗で 可愛い声で鳴く。 川沿いの道の脇で目にしたのは 鳶の羽。 草の上にひらりと 落ちていたその羽は 続く日照りで 乾燥した破れ傘の様をしていた。 今日の昼間は 「小屋」の中の温度計では31度だった。 表に出ると 微かに風がそよいではいるが ムッとする熱気で 何をするにもやる気が失せた。 夕方4時になると 山陰に太陽が隠れる。 空気が冷んやりと変わる。 日陰の下 歩いてポストまで手紙を投函しに行った。 夜は 夜露が落ち 窓から冷気が入り込む。 昼間の暑さが信じられない。 当に贅沢な事だ。

    鳶の羽 夜の涼しさ - ururundoの雑記帳
  • 台の上の花と種たち - ururundoの雑記帳

    エゴの実 白い百日紅の花 紅葉の種 土に落ちている花や種に気付き 上を見る。 緑の葉っぱに埋もれるように エゴの実が豊かに実り 百日紅の白い花が 蕾から咲き始めている。 どの木も ひょろひょろと細くて高い。 渋い茶色に枯れた 紅葉の種は 竹とんぼの様だ。 それらを大きな年輪の台に 並べる。 それを見て 私は喜ぶ。 白い百日紅の花の繊細な可愛さ 渋い茶色の紅葉の種 エゴの実の茶色と灰緑色。 その日から 数日。 百日紅の レースの様な花びらは小さく縮み エゴの実と 紅葉の種はそのままで 年輪の台の上に在る。

    台の上の花と種たち - ururundoの雑記帳
  • 楽しそうな夏の雲 - ururundoの雑記帳

    は小さな島国だが 昨今の災害の多発には 目を覆いたくなる。 ニュースで心を塞いだ後に「小屋」の外に出ると なんと楽しそうな雲が 西から東へと流れて行った。 いつもズボンのポケットに入れているスマホで 「この時」を閉じ込めた。 やっと 膝の腫れが引いた。 丸太状になった足を見た時は どうなるんだろうと心が折れた。 今 普通に歩ける楽しさと安心感。 少しずつ ウォーキングを始めよう。 熊の出没の噂を聞く。 用心しながら ぼちぼちと。

    楽しそうな夏の雲 - ururundoの雑記帳
  • きつねの手袋(ジキタリス) - ururundoの雑記帳

    ジキタリス(狐の手袋) 今日も夕方に すごい雨で雷があちらこちらに落ちた。 大粒の雨が 道に飛沫をたてて落ちるかと思えば ピタッと止んだりする。 すると 待っていたかのようにヒグラシが鳴き始める。 シャーンシャーンと聴こえる鳴き声が 寂しく 涼しく山間に響く。 数日前に 大きな花を落としてしまったジキタリス。 写真に撮ったその花は 淡いピンクから 上に行くほどアイボリー色になり 可愛い「きつねの手袋」だ。 飛んできたのであろう種が 芽吹き 数年かかって花をつけた。 「こんな小さな家と狭い地にようこそ」

    きつねの手袋(ジキタリス) - ururundoの雑記帳
  • バッパーしょうた - みずうみ2023

    こないだ、空芯菜の収穫をしながら同僚の23歳男子Aさんと話していて、さすがに共通の話題もないなあ〜と思って、試しにおそるおそる自分の好きなYouTuberの話をしてみたら、え!俺もめちゃくちゃ見てますよー、いいっすよねー!としばし盛り上がって楽しい時間だった。 そのYouTuberとは、バッパーしょうたさん(Bappa Shota - YouTube)である。 今見たら、チャンネル登録者数は76万人。 まあまあな規模であるが、数年前と比べて3倍以上に増えており、最近の動画コメントを読んでいても、彼への注目度は赤丸急上昇中なのではないかと思う。 なぜAさんにおすすめしようと思ったかというと、以前、彼が今後の夢として「海外に行きたい、南米とかいいっすね、エチオピアとか」と言っていたから。エチオピアはアフリカだけど(笑) しょうたがしばらく前から南米を旅中なので、タイムリーだなと思って話してみた

    バッパーしょうた - みずうみ2023
    beautifulcrown7
    beautifulcrown7 2024/07/18
    わーいここにもお仲間が!アーミッシュ編も面白かったですね。どんな違った価値観の人に対しても偏見なく素直に見るしょうたの姿勢って素敵ですよね。
  • 鬱陶しい梅雨の日々 - ururundoの雑記帳

    エゴの木の実 雨の合間にエゴの木を見上げたのは 土の上や木の年輪の台の上に 沢山の灰緑色の小さな実が 落ちていたからだ。 アイボリー色の花びら 黄色の蕊の エゴの花が満開だったのは ついこの間。 毎日の雨で 「小屋」の周りの緑は美しさを通り越し どの木も 草も 花の葉っぱも わさわさと好き放題に手を足を伸ばしている。 地面に這うように育っていた タイムの緑の葉は 茶色く廃れて 見る影もない。 酢で消毒をしたと思っていた 木の杓子やヘラは 三日も保たず 又黴で覆われ使う度に洗う。 一週間前に膝を痛め 少しずつ良くなっては来ているが 左足を引きずりながら そろりそろりと歩く身には なんとも陶しい梅雨の日々だ。

    鬱陶しい梅雨の日々 - ururundoの雑記帳
  • ノリウツギの花 - ururundoの雑記帳

    ノリウツギ 毎日続く雨で 緑が益々濃くなっていく。 白い花が咲き始めたノリウツギが 花の少ない今に 山や道脇に 静かに咲き始めた。 ノリウツギは 冬の雪の季節に 焦げ茶色の枯れた花になり 落ちて来たというよりも 「ちゃんと いるべき所にいるんだ」と 厚く積もった雪の上にあったりする。 雨が続くと 木のしゃもじやスプーンなどに 黴が出る。 洗って 拭いて 酢を指で塗った。 (酒でもいいが うちにはない) こんな事をしているうちに 最近の激しく変化した 梅雨が明ける。

    ノリウツギの花 - ururundoの雑記帳
  • 『はてなブログの文学フリマ本 わたしがブログを書く理由』を読んだ感想 - 世界のねじを巻くブログ

    ブログに書き残すことの意味 文学フリマ東京37で配布されたはてなブログ、『 わたしがブログを書く理由』。 blog.hatenablog.com 文学フリマで紙の書籍が配布された以外は、 掲載された人にのみ、はてなからPDFが送られてきた幻の(?)一冊。 休みの日にキンドルを整理していると、このを久しぶりに見つけて再読。 どれもブログへの思いが詰まった文章ばかりで、このままみんなの記憶から消えていくのはもったいないので、印象に残ったブログ記事をいくつか紹介しようかと。 arimeiro.hatenablog.com ...最初は衝動から走り出して、とにかくなにかを書いてネットに放流したい誰かに読んでほしい、というのがブログってもんじゃないか。形式や理由はあとからやってくる。 日常のなかでさまざまなことを考え、思考し、感じ、自分の思いとしてまとめている。無口なぶん、人よりも多くものを考え

    『はてなブログの文学フリマ本 わたしがブログを書く理由』を読んだ感想 - 世界のねじを巻くブログ
  • 山里の涼しい夜  - ururundoの雑記帳

    「小屋」の北側に堰堤(砂防ダム)がある。 山の上から流れる水は 枯れた事がない。 夏は緑に 冬は雪に埋もれたように見え 橋の上を歩くと 今は冷たい空気と風が 山から降りてきて 当に気持ちがいい。 昼間がどんなに暑くても 夜になると スッと涼しくなる。 夕方4時 「小屋」の中は32度と汗だくで そして 夜は26度で 冷たい空気が気持ちがいい。 蛍が4匹 ふわりふわりと 灯りの跡をつけながら 飛んでいるのも 今の季節だ。 そして 4時半ばにふと目が覚めた時 窓から見える夜明けの空に 淡いピンクの雲が浮かんでいる。 眠い目に映るその雲は 夢の中の一瞬の映像のようだ。

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  • ソープワートの花 - ururundoの雑記帳

    sorp wort(石鹸草) 淡いピンクの花は 10年ほど前に 知人の庭から一株持ち帰ったソープワートだ。 水の中で葉を揉むと泡が出て 石鹸の代わりに使う事が出来るという 昔の知恵だ。 去年はもう消えたかに見えたのに 今年は1メートル程にも伸び 沢山の花を付けて群れている。 原産は南ヨーロッパ。 今は 島国の山の村の「小屋」の周りに 強い風に吹かれて倒れても 次の日には 又シャンと立ち直り スマホで写真を撮る私に 笑顔を向けている。

    ソープワートの花 - ururundoの雑記帳
  • 本「黒部源流山小屋暮らし」やまとけいこ著 - ururundoの雑記帳

    雨が続くと顔を出すのはきのこ。 今日 私を呼び止めたのは よく見かけるが 名前は知らない。 きのこの傘の下に 小人のノームが座っている。 そんな風に思うのは 子供時代に刷り込まれた きのこが登場する童話 絵のイメージだ。 NHKラジオ「石丸謙二郎の山カフェ」を聴いている。 今回は 「やまとけいこ」さんがゲストだった。 山と旅のイラストレーター 兼 北アルプス薬師沢小屋の支配人。 小屋の閉まる冬の間は 下界で絵を描いている人。 そんな経歴の人が書いた「黒部源流山小屋暮らし」 興味を持った。 読んでみよう。 www.yamakei-online.com

    本「黒部源流山小屋暮らし」やまとけいこ著 - ururundoの雑記帳
  • 黒すぐりのジャム - ururundoの雑記帳

    黒すぐりの ジャム 葉っぱ 実 先日摘んだ黒すぐりの実を 白の琺瑯のミルクパンで 砂糖と水でコトコトと煮た。 濃い紫のとろりとしたジャムの出来上がり。 白の陶の蓋物に入れると 小さな宝物のような風情を感じる。 蓋物の上には小さな家。 黒すぐりはフランス語でカシス 英語名はブラックカラント(Black Currant)。 イギリスやヨーロッパのジャムでは 珍しくない物だ。 10年ほど前に 小さな苗木を買い 痩せた土に植えた。 成長が遅く 実の付きも悪かったが 今年は初めての豊作だ。 鳥は喜んで啄むかと思えば そうでもない。 山桑のまだ熟さない赤い実も。 今朝のトーストにたっぷりと載せた。 甘酸っぱく 少しハーブの様な香りがした。

    黒すぐりのジャム - ururundoの雑記帳
  • ナデシコの花 - ururundoの雑記帳

    ナデシコ(撫子) 数年前に パラパラと蒔いた アメリカンワイルドフラワーの種。 小さな袋に 数種類の種が入っており 一斉に花が咲くのかと思えば そうではない。 青い花が咲き しばらくするとオレンジ色が咲く。 去年は白のナデシコが咲いた。 「アメリカンワイルドフラワーにナデシコの種・・・?」 そして 昨日 赤とピンクの小さなナデシコが咲いていた。 思わぬ時に 思わぬ9の花。 何か とんでもない事が起こったように 写真まで撮り その後愛でた。

    ナデシコの花 - ururundoの雑記帳
  • タイムと 伊藤比呂美 - ururundoの雑記帳

    タイム 放っておけば どんどん草が伸びる6月。 その中に 小さな葉っぱ 鮮やかな緑のタイムの群れ。 20年ほど前に 知人の庭から一掴み引き抜いたのを ここに引っ越す時にも 忘れずに持ってきた。 土が合ったのか 空気がいいのか 葉の色艶もご覧の通り。 今を盛りと咲き誇る コアジサイの香りにも負けない。 一掴み切り取り 木の椀に納め テーブルの上に置くと 「小屋」の中に タイムの強い香りが満ちる。 何かを包もうと思ったわけではないが 去年2023年の 古い毎日新聞をなんとなく開いた。 詩人 伊藤比呂美氏の記事。 最近読んだの作者二人 幸田文氏 伊勢英子氏の 積極的 意欲的な行動力と文体に 少々疲れ気味だった私は 伊藤比呂美氏の ゆったりとした 語り口 内容に心が安らいだ。

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