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ブックマーク / thinkit.co.jp (4)

  • [Think IT] 第4回:OpenIDの仕様を改めて復習してみよう (1/3)

    OpenIDの仕様を改めて復習してみよう 連載ではPHPによるOpenIDのサンプルを使って、実際に「Consumer」や「Identity Provider(以下、IdP)」を動かしながら、その仕組みについて解説してきました。かなり駆け足で紹介してきたため、今回はこれまでの解説を踏まえながら改めてOpenIDについておさらいします。 OpenIDでIdPが受け付けるアクセスには「associate」と「checkid_immediate」「checkid_setup」「check_authentication」の4つのモードがあります。これらは認証のたびにすべてが呼び出されるのではなく、状況によって選択されます。 まず「associate」では、アソシエーションハンドルとその有効期限、共通暗号鍵がIdPからConsumerに渡されます。アソシエーションハンドルは有効期限の間は再利用可能

  • [Think IT] 第2回:言語開発者が目標にするパフォーマンス「Lua」 (1/3)

    【新・言語進化論】次にくる!新登場言語 第2回:言語開発者が目標にするパフォーマンス「Lua」 著者: ether 公開日:2007/11/12(月) Luaについて Luaは1993年から開発が開始された、ブラジル生まれのスクリプト言語だ。プログラミング言語の出生地としては「非欧米産」という意味でRubyと並ぶ例外といえるだろう。 Luaのルーツはデータ記述用言語だが、汎用の組み込み言語として広く利用されている。例えばAdobeの画像処理ソフトウェア「Lightroom」では、40%に相当する部分がLuaで記述されているという。またフリーのパケットキャプチャツールの定番である「Wireshark」(という呼称で通じなければ「Ethereal」)にもLuaが組み込まれている。 Luaの処理系はスクリプト言語としては非常に高い性能を持っている。「Computer Language Shoot

    becoming
    becoming 2007/11/12
  • [Think IT] 第8回:それぞれが持つビュー機能 (1/3)

    ビューとは「定義したSELECT文の処理結果集合を、あたかも通常のテーブルのようにあつかう」ための機能です。アプリケーションから複雑なSQL文を発行しなくても良いようにしたり、データベースモデル設計でいうところの「外部モデルの実装形態」として使用します。データベース設計者によっては、頻繁に使用されることも多いのではないでしょうか。 ただし、ビューは検索対象に使用する際には実テーブルと同じようにあつかえますが、更新対象として使用する際には実テーブルのようにはあつかえません。そこで今回は、PostgreSQLMySQLそれぞれが持つビューの機能について特に更新処理に着目し、具体的な例を交えながら解説します。 PostgreSQLでは、単純にCREATE VIEW文にて作成したビューを更新することができません。ここでは詳しく触れませんが、PostgreSQLのビューは「ルール」という仕組みを利

  • [Think IT] 先取り!Ruby 1.9.1

    なかなかアグレッシブな変更、追加機能がたくさんあり、夢ふくらみます。が、これらの新機能の大部分は「嘘」発表でして、まつもと氏の後に続いた筆者が、嘘の部分を指摘していく、という発表になりました。 というわけで、嘘ではない、次の「Ruby 1.9.1」のリリースは以下のようになる予定です。 2007年クリスマスにRuby 1.9.1をリリース 仮想マシンYARVが取り込まれ、従来より基性能で5倍、通常アプリケーションでも1.x倍の高速化 M17N(多言語化)標準搭載 ネイティブスレッドを用いたRubyスレッド(ただし並列化は行わない) 継続、Fiberのサポート 独自のI/Oバッファリング機構とノンブロッキングI/O機構の改善 データ構造の改善などによるメモリ効率 新しいライブラリの追加 新しいパッケージ機構の導入(RubyGems) 若干の文法の変更 より多くのテストの追加 次期Ruby

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