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ブックマーク / www.eisbahn.jp (4)

  • リダイレクトとmethodの微妙な関係

    Webアプリにおいて,データベースへの更新処理の後に一覧表示画面に戻る,という画面遷移はほとんどのアプリケーションで見受けられる基的なものだ。この画面遷移,何も考えずにStrutsなどで作ってしまうと,後で問題が発生する。 その問題とは,「F5問題」だ。更新処理後に表示される一覧表示画面で,Webブラウザのページ再更新機能([更新]ボタン押下やF5キー押下など)を実行すると・・・という場面の話である。通常,Strutsなどでは,「更新処理」アクションから「一覧表示用情報取得」アクションを呼び出して,更新処理と一覧表示のための情報取得処理を連続し,一覧表示画面用のJSPにフォワードさせる。この際,「更新処理」アクションから「一覧表示用情報取得」アクションをどう連続させているかが問題となる。 「更新処理」アクションから「一覧表示用情報取得」アクションをフォワードで呼び出していた場合,Webブ

  • Webブラウザコンポーネントの利用

    「〜clipseな技術」の第1段として,Webブラウザコンポーネントの利用方法について紹介する。 近年,Web2.0的なアプリケーションが数多く登場している。これを支えているのは,RESTなどによる軽量なWebサービスが次々と公開されているという事実であることについては,誰もが認めるところだろう。多くのWebサービスがWebブラウザ上で利用あるいはマッシュアップされることを前提として提供されている。つまり,Webブラウザ上,しかもJavaScriptとの親和性という点が重要である。 何らかのWebサービスを利用したEclipseプラグインを開発したいと思った時,やはり最も手軽で効果的な手段は,Webブラウザを利用してしまうことだ。Webサービスとの親和性だけでなく,HTMLCSSによる高い表現力も魅力である。Webブラウザアプリケーションとして完成されたものではなく,Webブラウザの(コ

  • maven2のsiteゴールで自作ページを追加する

    maven2のsiteゴールは,標準Webページや各種レポートの出力により,プロジェクトの情報共有を行うためのWebページを簡単に生成することができる。もちろんこれだけでも十分魅力的なのだが,特にオープンソースなライブラリなどを開発するプロジェクトであれば,そのライブラリの使用方法やチュートリアル,ダウンロードページなどを追加して,siteゴールのみでコンテンツ全てを賄いたくなってくるだろう。今回は,siteゴールで自作のWebページを追加する方法を紹介しようと思う。 まずは,siteゴールを提供してくれるmaven-site-pluginプラグインについて,日語を使用できるように設定しておく必要がある。もちろん自作のWebページは日語で記述したいだろうから,ほとんどの場合この設定は必須となるだろう。 … org.apache.maven.plugins maven-site-plug

    maven2のsiteゴールで自作ページを追加する
  • maven2のsiteゴールによるレポートの出力

    maven2によって管理されているプロジェクトは,siteゴールを使用することによって,さまざまな情報をWebページとして自動的に出力することができる。これについては,「 maven2のsiteゴールによる標準Webページの出力」エントリで紹介した。今回は,プロジェクトの成果物に関する各種レポートをWebページとして出力するための方法を紹介してみよう。 Javaソフトウェア開発では,ソースコードを元にしてさまざまな2次的成果物を作成することになる。コンパイラによるclassファイルの生成や,コメントの記述を利用したJavadocの出力などが代表例としてあげられるだろう。それに加えて,単体テストの結果やカバレッジ率の測定結果なども,やはり2次的成果物ということができるだろう。 これらの出力は,maven2を利用していれば,いとも簡単に行うことができる。 ポイントは,pom.xmlファイルのr

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