先日衆議院が解散となり、選挙関連の報道が多くなりました。その中で、最近多く見るのが政治家の鞍替え。 前回の衆議院選のときに政党から支援をもらって当選したとか、資金援助を受けていたのに、風向きが変わったら(本人はそう言いませんが)所属する党を鞍替えするケースが良く見られます。 本人からすれば、崇高な理由があるかと思うけど、傍からみれば当選しやすそうな党に乗り換えて、生き残りを図ろうとするものに見えます。 組織に所属して働くビジネスマンも同じようなところがあります。それが転職です。ビジネスマンも転職という形で所属する組織を変え、自分の待遇・環境を変えようとします。 しかし、待遇改善のような短期的な目的の為に転職する人に限り、今までの経験や実績があまり見えないということ。また、そのような人に限って、大企業など他人受けする組織を希望するように見えます。 今の社会、どのような巨大組織に所属しても、そ