Interview with Lessig: Privacy Regulation in the Data-Driven-Society 経済成長の原動力としてデータ流通に注目が集まり、各国でさまざまなアプローチが展開されている。同時に、GAFAのような巨大プラットフォームによる膨大なデータを収集は監視であるとして、判然としないプライバシー保護やセキュリティに不安の声も増えている。サイバー空間の法制度について先見性に満ちた考察で知られるハーバード大学のローレンス・レッシグ教授に、信頼できるデータ流通のために構築すべきアーキテクチャについて聞く。 by Keiko Tanaka2019.07.29 1583 348 48 5 ——あなたは「シェア」や「オープン」といった価値観から、著作者が自分の作品の再利用について意思表示できるクリエイティブコモンズを創設し、そして近年では主権者の意思を反映