ヤマハは2017年6月、同社のWebサイトにSIPサーバー「YSL-V810」の製品情報を追加した。新製品なのに、同社はプレスリリースを出していない。 さらにYSL-V810は、SIPサーバーとして少し特殊な方法で提供される。ヤマハはYSL-V810を、同社の既存製品であるルーター「RTX810」で動く“ソフトウエア”として販売するのだ。しかもYSL-V810単体では販売せず、RTX810とセットでしか販売しない。ユーザーが既にRTX810を所有していても、それにインストールして使うことはできない。 企業では現在、SIPサーバーを単独で運用するケースは減っている。SIP機能がPBX(構内交換機)やネットワーク機器に統合されたり、クラウドサービスとして提供されたりするようになったからだ。では、ヤマハはどうしてSIPサーバーを復活させたのか。その答えは、ひっそり発表した点とこの特殊な提供方法に
希望小売価格: 138,000円(税抜) JANコード:49 57812 62429 9 2017年6月発売 YSL-V810は、別売のRTX810(本体希望小売価格72,000円)とのセット販売商品(合計210,000円)です。YSL-V810(電話帳サーバー機能)がRTX810に搭載された状態でのご提供となるため、YSL-V810単体でのご購入はできません。 ヤマハVoIPゲートウェイ(NVR500・NVR510・NVR700W)専用電話帳サーバー。 RTX810のハードウェアにRTV01のソフトウェアを搭載内線VoIPの電話番号を集中管理 (拠点の増設や番号の変更も容易)管理者の負担を軽減する「設定・管理機能の充実」「冗長機能」でシステムダウン対策「サーバー連携機能」で電話システム全体の拠点数や同時通話数の拡張が可能
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