Apache Webサーバとの間で,SSLによる「暗号化された通信」を行なう。 サーバにアクセスする際のURLは,https://〜〜 になる。 そのための環境構築の方法をメモした手順書。 暗号化のためのサーバ証明書は,自前で生成する。(=オレオレ証明書) また,通信の内容が暗号化されている様子を,パケットキャプチャによって直に目で見て,安全性を確認する。 (1)仮想マシンのLinux上にApacheを導入 (2)暗号化されていないHTTP通信を「盗聴」可能であることの確認 (3)SSLパッケージの準備 (4)秘密鍵を生成 (5)自己署名によるサーバ証明書の作成 (6)ApacheにHTTPS通信の設定を実施 (7)暗号化されているHTTPS通信を「盗聴」不可能であることの確認 ここで,ApacheはLinux(CentOS)上で動作しており,LinuxはVMWare Server上の仮想