「良い意味でも悪い意味でも古いNFS」 を、インターネット経由でも使用できるようにと改良したのが、 NFSv4 すなわち NFS Version 4 だ。本当に安心してインターネット経由で使えるかどうかにあまり興味はないが、NFS の Version 2 や 3 に比べると、mountd, lockd, statd 及び quotad の機能を NFS デーモン内部に取り込んだこと、(基本的には) portmapper が必要なく、サーバは 2049 番ポートだけ解放すればよくなったこと。NFS over TCP が標準になったこと、デフォルトの読み取りブロックサイズが格段に大きくなったこと、ファイルのオープン/クローズやキャッシュなど多くのオペレーションをクライアントに任せるようになったことなどが特徴だ。従来の NFS と NFSv4 との違いは NFSv4 TESTING for Li
2018-2-28 7:07 SNIA日本支部主催「ストレージトレンドセミナー」資料公開のお知らせ 2018-2-14 10:10 SNIA日本支部主催「2017年度第2回最新技術動向講演会」お知らせ 2018-1-16 5:05 ■SNIA日本支部主催「ストレージトレンドセミナー」開催のお知らせ■ 2017-8-30 3:03 SNIA日本支部主催「2017年度第1回最新技術動向講演会」お知らせ 2017-8-8 4:04 SNIA日本支部主催「ストレージトレンドセミナー」資料公開のお知らせ NFSv4の概要 −NFSv4.0、NFSv4.1、pNFS、および提案中のNFSv4.2の機能− 前ページ 1 2 3 4 次ページ 目次ページ 目次 はじめに NFSv4.1の背景 NFSv4の採用 NFSv3に伴う問題とは何か NFSv4.1の利点 疑似ファイルシステム 転送用のTCP ネット
NFSv4 と Kerberos を組み合わせることで、NFSのセキュリティとユーザーマッピングの課題を解決してみました。 これまで、自分が NFS を使う際の懸念事項がセキュリティの問題とユーザーマッピングの問題でした。 #### セキュリティについて #### `/etc/exports` でマウントを許可するクライアントを指定することはできるものの、IPアドレスは基本的に自己申告ですから、LAN内にある全てのマシンが信用できるという場合を除いては、かなり危険だと思います。 ある程度規模の大きい LAN につないでいる場合、中には悪い人がいるかもしれません。 例えば、サーバー側が `/etc/exports` に /home 192.168.11.30(rw,sync) と書いて、公開したとします。 他のマシンから $ showmount -e NFS_SERVER_NAME で問い合
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