Windows 8よりUSBフラッシュメモリーにOSを入れて、 マシンを選ばずにどこでも環境を持ち運べるWindows To Goという機能が搭載されました。 しかし、Enterprise版でないと利用できません。 ところが本ソフトの機能にWindows To Go Creatorという物があり、 本来Enterprise版でないと作成できないWindows To Goが無印やProで作成できるようになります。 ウィザードから「Windows To Go Creator」を選択 OSを入れたいUSB driveを選択。 Windows 8またはWindows 10のISOイメージを指定して「Proceed」を押下。
第13回 Windows 8を持ち運ぶWindows To Go:Windows 8レボリューション(1/2 ページ) Windows To Goとは、USBメモリやUSBハードディスクにWindows 8やアプリケーションをインストールして出張先や自宅へ持ち運ぶためのテクノロジ。ちょっと借りたPCでUSBブートさせれば、既存のシステムにいっさい手を加えることなく、いつもの環境をすぐに再現できる。 連載目次 「Windows To Go」は、Windows 8のEnterpriseエディションで導入された、新しいWindows OSの実行・運用形態だ。今までのWindows OSは、Windows PEのような一部の例外を除いて、システムの内蔵ディスクにインストールして利用するのが当たり前であった。システムを起動すると、起動するOSを選択するブート・メニューが表示され(OSが複数インストー
WindowsToGoは32GB以上の容量のUSB3.0対応のUSBストレージ(USB-HDDやUSBメモリ)が必要です。 しかもUSBメモリについては条件が上記だけではないようで、何故か現状ほとんどのUSBメモリが非対応です。 なんとかならないかと試行錯誤した結果、16GBのUSB2.0のUSBメモリを使用して、他PCでのWindows8の起動に成功しましたので備忘録として残します。(WindowsToGoもどき?) なお、本物の Windows To Go とは異なりますので、MSのサポート面やライセンス面に関しても自己責任でお願いします。 あくまで本記事はこんな技術検証に成功したというだけの情報です。 ----------------------- 本物の Windows To Go については、Windows To Go ドライブのつくり方という記事でも書きましたが、Windows
Windows 8 pre-betaであるところのWindows Developer Preview(以下、略してWDP)には、完全に独立したOSをUSBメモリから起動できるWindows To Goがある。これがあればPCにインストールしたままにしなくてもWDPが使えるので、このUSBメモリを作成してみた。 1. 作成方法 BUILD2011の資料を見ると、作成方法がさらっと書いてある。 環境依存のドライブレターがそのまま入っているので分かりにくいが、大体以下の手順で作成できることが分かる。 imagex.exeで(予め作成しておいた)OS環境のイメージファイル(.wim)をUSBメモリに展開する。 Bcdboot.exeでOSを起動可能にする。 ただ、これを試すには幾つか問題があって、 imagex.exeか他の方法でイメージファイルを作成するときに必要なオプション、その有無が不明。
Windows To Goの最終的な姿がWindows 8 RTMとともに明らかになったので、まとめておこうと思う。 1. 条件 使用条件は以下のとおり。狭き門となっている。 1.1. 対象ユーザー ソフトウェアアシュアランス(SA)プログラムに入った、ボリュームライセンスのユーザー向けのEnterprise版のみ。つまり企業ユーザーの下でその社員が使う場合のみで、個人ユーザーには提供されない。 1.2. ハードウェア PC本体側の条件はWindows 7かWindows 8の動作条件を満たしていればいいので問題にはならないが、USBメモリというか、USBドライブ側の条件は厳しい。 8月15日現在、MicrosoftがWindows To Goが使えると認定した(certified)USBドライブは、以下の2機種のみ。 Kingston: DataTraveler Ultimate (Wo
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