SynologyのNASの新しいOSである「DSM 6.1」には、前回紹介した「バックアップソフトをインストールせずにバックアップできる機能」こと「Active Backup」のほかにも、新しい機能がいくつか追加されている。 今回はその中から、もう1つの目玉である「Snapshot Replication」機能を紹介しよう。なお本稿執筆時点ではβ版で提供されているので、リリース時には変更される可能性があることをご承知置きいただきたい。 過去の任意のタイミングを指定し、共有ドライブおよびファイルを復元可能 今回紹介する新機能「Snapshot Replication」は、その名前の通り「スナップショット」を「レプリケーション」する機能ということになる。そもそもスナップショットとはどのような機能なのか、ざっとおさらいしておこう。 スナップショットとは要するに、ドライブのその時点の状態を保存する
多くのVeeam製品 を含むバックアップ製品がその一部としてスナップショットを使用することは事実ですが、スナップショット自体はバックアップではありません。このロジックは、VMware VMスナップショット、Hyper-Vチェックポイント、およびストレージスナップショットにも適用されます。そのスナップショットを最適に活用しているのがVeeam製品 です。 スナップショットはどのように機能するか? VMスナップショットとは、VMのデータ状態を保存して、その時点に戻すことができるプロセスです。 スナップショットを取ったときにVMの電源を切ったり、電源を入れたり、一時停止したりすることができます。複数のスナップショットは親子階層に編成されています。 通常スナップショットは、ソフトウェアアップデートのテストやVM上での安全でない操作のテストに使用され、必要に応じて初期状態に戻ります。ブックマーク
この記事では、仮想マシンのスナップショットを使用する上でのベスト プラクティス情報を説明します。 Symptoms: 免責事項:これは英文の記事「Best practices for using snapshots in the vSphere environment (1025279)」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。 VMware ESXi 3.5.x Installable VMware vSphere ESXi 5.5 VMware ESXi 4.0.x Installable VMware ESX Server 3.0.x VMware vSphere ESXi 6.0 VMware ESXi 3.5.x Embedded VMware ESX 4.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く