Microsoftは2017年7月10日(米国時間)、WindowsストアでCanonicalが支援するLinuxディストリビューション「Ubuntu」の提供が開始されたと告知した。仮想マシン(VM)やOSの切り替えなしに、Windows 10上でLinuxコマンドを利用できる。2017年7月10日現在は「Windows 10 Insider Preview(ビルド16215以降)」にインストールできるが、最終的には「Windows 10 Fall Creators Update」で利用できるようになる。 なおMicrosoftはUbuntuの公開にあたり、Windowsストア経由でのアプリケーションインストールには以下のメリットがあると説明している。 より高速で信頼性の高いダウンロードが可能:Windowsストアは、ダウンロードされるアプリのサイズを最小化する、高度なブロックベースのダウ