Windows 8から、システムの再インストールなどの機能が標準装備された。今回はその1つである「回復」について解説しよう。なお、すでにWindows 8.1のリリースが近いため、この連載では、最初にリリースされたWindows 8だけをさす場合を“8.0”と表記する。 Windows 8の説明を見ると、「回復」や「回復イメージ」という用語が登場する。この“イメージ”とはWindowsでは、Windowsの状態を記録した専用形式のファイル(WIM形式ファイル)を指している。 一般的なファイルや複数のファイルをまとめたアーカイブファイルと違うのは、このイメージファイルは、ドライブとして”マウント”することが可能で、マウントすればHDDと同じように一般的なファイルコピーなどの機能が利用できることだ。このため、アーカイブ形式と違い、ディスク上にテンポラリファイルなどを作る必要がないわけだ。 Wi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く