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societyとbusinessに関するbenzinaのブックマーク (2)

  • カカオ農園はなぜ貧しいままなのか。「アカデミー・オブ・チョコレート2017」ブロンズ受賞で思うこと。 | JOURNAL

    カカオ農園はなぜ貧しいままなのか。「アカデミー・オブ・チョコレート2017」ブロンズ受賞で思うこと。 コラム・レポート カカオ生産者の収入向上をはばむ、構造的な問題。 インドネシア、パプア州のカカオ生産者の朝は早いです。 日の出とともに裏山の農園に向かい、カカオの実をひとつひとつナタで切り落として採集します。 電気は通っているものの、中心地でも発電量は十分ではなく頻繁に停電(行政は計画停電と言いますが、パプアの人はランダムに起こる非計画停電と口を揃えます)になります。 中心地を離れた村では、夕暮れになると薪で火をおこして夕の支度をする煙が、あちこちから立ち昇ります。 こんなのどかな農園風景で穏やかに暮らす生産者も、生活環境を改善していきたいという“ごく普通の向上心”を持ち合わせています。 しかし、その目の前に壁として立ちふさがるのが、カカオをめぐる「不都合な真実」です。 カカオ生産者が収

    カカオ農園はなぜ貧しいままなのか。「アカデミー・オブ・チョコレート2017」ブロンズ受賞で思うこと。 | JOURNAL
  • 『なぜエラーが医療事故を減らすのか』はスゴ本

    「バグを排除しようと圧力をかけると、バグが報告されないプロジェクトになる」 この寸言は、よく忘れられる。シックス・シグマや日経ナントカに染まった管理者が、バグを目の敵にし、バグゼロの号令をかける。不具合が表面化すると、たまたまそこに詳しいだけの担当を犯人扱いし、なぜなぜ分析を強要し、ccメールや全体会議で晒し者にする。 なぜなぜ分析とは、「なぜそれが起きたのか?」「その原因の原因は?」と、原因を幾重にも掘り下げる手法のこと。5段階も遡及すると、たいてい「私の不注意でした」となり、対策は「意識を入れ替える」という小学校の学級目標になる。反面、もっと深刻な「仕様変更が電話口で伝えられていた」とか「アジャイルの名のもとにテストが省略されていた」などは放置される(なぜなら、「人」を原因にしたいから)。 こんな冗談みたいな施策を続けていくと、スケープゴートになった人はどんどん心をすり減らし、不具合の

    『なぜエラーが医療事故を減らすのか』はスゴ本
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