山本一郎(やまもといちろう)です。よくネトウヨの親玉に間違えられますが、やめてください。 ところで、先日『週刊文春』(文藝春秋)が元共同通信の「文豪」青山繁晴(63)さんに関する醜聞記事を掲載したようで、物議を醸しています。 7月7日発売の『週刊文春』は、トップにでかでかとこの青山繁晴さんの問題を取り上げており、まあ確かに物々しい内容ではあります。いったい何が始まるんでしょうか。 ネタとしては、ペルーでの取材活動のうち一部の費用が取材経費として認められず、すったもんだの末、退職金から個人的に弁済をして沙汰止みになった逸話や、幾つかのネタで青山繁晴さんの記述がトンデモになった挙句についた仇名が「文豪」、すなわちガセネタを流す人という意味合いになったという内容です。 話としてはやや旧聞といいますか昔話に類するもので、そこまで批判するべきものなのかは読者によって見解は分かれると思います。通信社に