［CJ2018］マウスとキーボードが使えるAndroidゲーム端末，その名も「鳳凰1号」
［CJ2018］マウスとキーボードが使えるAndroidゲーム端末，その名も「鳳凰1号」 編集部：aueki 中国・上海で開催された「ChinaJoy 2018」では，コンシューマやスマートフォン向けゲームだけでなく，ハードウェアの展示もあった。ここでは会場で見かけたちょっと変わったハードウェア「鳳凰1号」を紹介してみたい。 鳳凰1号は，いわゆるAndroidゲーム端末だ。「画面のないAndroidスマートフォン」的なハードウェアが，小さなゲーム機のような筐体に収まっている。ゲームパッドが1個付属しており，テレビやディスプレイに接続して，大画面でスマホゲームを楽しめるというやつだ。……ここまでならいくつか現れては消えていったこれまでのAndroidゲーム端末と大差はない。鳳凰1号のどのへんが“フェニックス”であるかというと，どこかで聞いたような話だが，PC用のマウスやキーボードが接続できる
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日本のIT業界の関係者は、自分たちの業界が建設業界によく似ていると思っている。さらに心ある人は「ITはハイテク産業のはずなのに労働集約型の建設と同じだから、日本のIT業界はダメなんだ」と嘆く。確かに多重下請け構造は建設業界にそっくり。米グーグル（Google）や米アマゾン・ドット・コム（Amazon.com）などの巨大プラットフォーマーが主導し、知識集約型あるいは資本集約型の産業として進化を続ける米国のIT業界と比べて、ため息をつくしかない。 しかし、建設業界の人から言わせると「冗談じゃない！」ということらしい。以前、大手ゼネコンのCIO（最高情報責任者）から聞いた話だが、この人はIT業界の多重下請け構造のひどさを知ったとき、あきれ果てたという。IT業界で大手ゼネコンに相当する大手SIerが元請けとなったプロジェクトでも、設計やプロジェクトマネジメント（建設業では施行管理）がいい加減だし、
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