メディアファクトリーから刊行されているMF文庫Jの人気作品「聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)」がアニメ化とコミック化されることが、1月27日(火)発売のコミックアライブ3月号で明らかになりました。 まずはアニメに先がけて、3月27日(金)発売のコミックアライブ5月号からコミックが連載開始となるようです。 詳細は以下から。 月刊コミックアライブ オフィシャルサイト 3月号の表紙はテレビアニメが絶賛放送中の「まりあ†ほりっく」。 「聖剣の刀鍛冶」アニメ化決定。山田孝太郎によるマンガは5月号から連載開始です。 441ページからはアニメ化記念の特別企画が掲載されています。 また、2009年4月から放送開始の「Phantom~Requiem for the Phantom~」情報も掲載されています。
つまり1999年ですね。新年一発目から懐古にひた走るのも自分らしいかなあと思ったので。個人的に重要なものと世間的に重要なもの、リアルタイムで見ていたものとそうでないものがごっちゃになってます。 ライトノベル 『ブギーポップ』『マリみて』『フルメタ』がスタートした前年と比べると地味目。 富士見はなんだかんだ言ってまだこの頃は元気。日販ランキングを見ると、以降は下り坂だけど……。この年も、榊一郎『棄てプリ』、星野亮『ザ・サード』、舞阪洸『火魅子伝』がスタートし、『まぶらほ』の築地俊彦、『Dクラ』の宇野耕平(旧PN)がデビューしている*1電撃は、『歪曲王』『夜明け』『ペパーミントの魔術師』『エンブリオ浸蝕』と今では考えられないハイペースだった『ブギーポップ』を中心に力を蓄えつつある時期。この年鳴り物入りでデビューした『コールドゲヘナ』のアニメ化が頓挫しなければもうちょっと以降の流れが早くなってた
そろそろ「ファンタジー文庫」を滅ぼしておこうか 激しく同意。 黎明期はともかく、現状では「ファンタジー」は(もちろん一大派閥であるが)主流ではなく、読者は(もちろんメインは10代ではあるが)「ティーンズ」以外にも広がっている。「ファンタジー文庫」も「ティーンズ文庫」も実態に即した呼称とは言えず、このジャンルは、もはや「ライトノベル」としか言い様がないものになっていた。 だからこそ、数年前「ライトノベル評論本」ブームが起こった時、一気に「ライトノベル」という呼称が広まり定着したのだろう。 今や出版社の側も自覚的に「ライトノベル」という名称を使い、お堅い(というイメージのある)新聞社も直木賞を受賞した桜庭一樹の経歴に「ライトノベル」と記述する時代である。「ライトノベル」という言葉は市民権を得た。 実はかくいう私も、数年前の棚リニューアル時に「ファンタジー文庫」という表記が厭で、強行に主
アニメを映像面からみるとき、評価軸は二つある。 ひとつは、絵の美麗さ。 ひとつは、動きのよさ。 「絵の美麗さ」とは、いうまでもなく一枚一枚の絵の美しさ。本来は、レイアウトなども含めて絵としての完成度が測られるべきだが、最近では、キャラクターが可愛く描けているかどうかに重きがおかれる傾向がある。 しかしながら、アニメは構造上、多くの人間によって描かれるため、描き手の能力や個性によって絵柄がブレることになる。そのため、作画監督という役職を置くことで、1話単位での絵柄の(できるかぎりの)統一を図っているのが実態。 場合によっては、さらに“総作画監督”という全話にわたって絵柄を管理する役職を設けることもある。 「動きのよさ」とは、動画=動く絵としての心地よさ。細かい表情や、仕草、あるいは派手なアクションなど。この動かし方やタイミングはアニメーターとしての技術力が最も現れる部分であり、個性がはっきり
わたなべぽん氏の「桃色書店へようこそ」を読んでいて思い出したことがあるのですが桃色書店へようこそ作者: わたなべぽん出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2007/02メディア: 単行本私は学生時代(といっても二ヶ月前くらいまで…)マンガ専門店でアルバイトをしていたのですね。で。オタクな人々が言うところの「パンピ」、つまりオタクじゃない一般人のお友達も、冷やかし半分で遊びに着たりするのです。そこでちょっと面白かったのが、「一般人の思うエロマンガ」についてです。エロマンガ…つまり成年向け指定付きコミックスは、私がバイトしていた店では大体天井までの大棚で3棚、二次元ドリームノベルスや美少女文庫など官能小説や、アクションコミックスなど青年指定のかかってない(でも実質はエロい)マンガを含めると5棚です。店の規模が小さかったとはいえ、そこまで多くはないと思います。ちなみに、一般の指定がか
表題のとおり。 いや、前から漠然とは知っていたんだけど、最近やっと理解した。恥ずかしいけど書くね。 オタクはアニメが好きなわけではない。二次元のキャラクターに萌えているだけである。その媒体がエロゲーだと絵は綺麗だし没入感は深いけれど動かないのが気に入らない。アニメだと絵は動くけど作画の質が低くて気にくわなかったり好きなように動いてくれなくて気にくわなかったりする。ライトノベルだと手軽に再体験しやすくてマウスにかかった指も痛くならないけど声が出ないし挿絵も多少あるけどほかは絵をいちいちイメージしないといけない。マンガも声がないしイベントシーンの絵がエロゲーに劣る。 てなわけで、複数の媒体でひとつの作品を消費し、それぞれの媒体の長所を堪能し短所を補完しながら二次元キャラを味わいつくそうとする、それが今のオタクなのである。どの媒体がより好みであるかという差はあろうけど基本はキャラが主であっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く