kumonoami プレカリアートユニオン 非正規雇用の駆け込み寺から砦へ 相談はTEL03-6276-1024 info@precariat-union.or.jp
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まず前提としてこれから話すことはあくまで‘‘私の”体験談であって全員が全員そうな訳ではない、という事をご理解頂きたい。 ブラック企業で働く社会人は基本的には満身創痍である。私も例外ではなく、度重なる理不尽な労働に体力と気力を奪われ、労基に行くだけの気概を持てなかった。しかしこのままではいかんと奮起し、1月下旬の休日。新宿の労基へと足を運んだ。新宿の労基を選択した理由としては、私が働く会社の本社が新宿に存在するからだ。 労基に到着し、受付番号を受け取り、相談の列に並ぶ。それはもう長蛇の列だ。日本の労働環境は破綻している。そう感じさせるほど長い列だ。待つ事30分。相談員に呼ばれ、小さなブースに入る。相談員は初老の男だ。深い皺が刻まれ、眼の下には濃いクマがある。おかしな話だが、労基での労働ももしかすると多忙を極めるのかもしれない。 相談員に向かって、かいつまんで相談内容を話した。現在の労働環境、
丁度数年前の今日、甥っ子(嫁の妹の息子)が自殺未遂をした。 勤務中にパニックの嫁から電話で呼ばれ、病院へ直行。 ICUのベッドで寝ている甥っ子は呼吸器をつけていた。 (まるでドラマのワンシーンだな) 不謹慎にも冷静にそんなことを考えていた。 その日、甥っ子はいつものように営業所を車で出発。 30分ほど車を走らせると、小さな公園の近くに車を止め、 蛇腹のパイプを使って排気ガスを車に引き込んで目張りし、 自殺しようとしたところをすぐに近所の人に発見されて緊急搬送。 発見が早かったため一命はとりとめたらしい。 入社1年ちょっと、車内に用意していた遺書にはこれでもかと 自分の勤める会社のブラック具合が羅列してあり、もう耐えられないから死ぬ、とまとめてあった。 甥っ子の意識も回復し、ある程度体も動くようになったところで 俺一人で見舞いに行った。甥っ子は「死に切れなくてすみません」と一言目に言った。
酔ってるんでテキトーに 老舗大手メーカーから超中小企業に就職して5年経過なオイラから一言。 他の人のブログからの引用で「この社長のために(自分に非がなくても)土下座できるか?」 的確な意見だと思う。所詮中小零細はワンマン、経営者の意向が全てであり、食い違う部分も飲み込む必要が出てくる。 っつーかこれが全て、今までの大企業でのルールや合理性が無視され、非効率的な事が日常茶飯時に繰返される。 大企業で得た業務知識を活用し、これらをいかに合理化していくかが腕の見せ所なのだが如何せんうまく行かない。 理由としては、今までの企業とのレベルの違いが大きい。 ようは大企業は現場職員でもある程度のレベルの人を採用しているので、新たなシステムを採用しても運用がスムーズなのだが、零細中小だと思わぬ箇所で運用に躓く。 結局のところ感想としては、業務効率化を目的とした就業をするのであれば大規模な企業のほうが良い。
●この前の記事 なんで、こんな事を思いついたの?新卒採用は失敗!? はじめまして、セブンコード代表の濱野秀昭です。 この採用サイトは本音をテーマに書いております。 【Q&Aのページ】も本音です。 離職率も80%を超えています。 え?本音を喋って、炎上が怖くないかって? そりゃー怖くないって言ってら、嘘になります。 離職率80%も出してる会社に偉そうに入社してくれって言うんですから・・・ 本音、言います。。。。 ちなみにですね。 有給もね、取れるんですよ? 残業も強制ではないし、帰ってもいいんですよ? なぜか、有給も取って、定時で帰っていく人たちから辞めていく。 不思議でしょ?? 普通は逆ですよね?? 定時で帰る人が会社に残って、サービス残業する人とかが会社を辞めると思いますよね? 現実は違うんです。 お近くの社会人の方に聞いてみてください。 私の回りの経営者仲間に、その話をすると全員が「わ
「たかの友梨」とエステ・ユニオンが「ママ・パパ安心労働協約」を締結したことが発表された。 これまで「たかの友梨ビューティクリニック」を経営する株式会社不二ビューティに対して、ユニオンに対する不当労働行為、労働基準法違反、産休・育休の取得妨害などをめぐる争いが行われ、仙台・東京では訴訟も提起されている。私もこうした問題に対して、何回か記事を投稿してきた。 「たかの友梨」はブラック企業なのか? 「たかの友梨」は「ブラック企業型マタハラ」だ 今回は同社とユニオンとの紛争が、すべて和解したかたちだ。そこで締結されたママ・パパ安心労働協約の内容を、ユニオンと会社の発表をもとに検証してみよう。 ママ・パパ安心労働協約では何を定めているのか?まずこの協約では、妊娠・出産・育児を抱える女性が働き続けられるための施策について、会社と新たに取り決めをしている。会社は、育児・介護休業法、男女雇用機会均等法、労働
TOP > 話題 > 【ブラック企業】会社の上司が変わった結果wwwwwww Tweet カテゴリ話題 1 :名無しさん@おーぷん:2015/01/31(土)13:53:11 ID:J8h ブラックから一気にホワイトへ。みんなの表情が明るくなったわ。 やっぱ上司次第なんだよな http://open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1422679991/ 2 :名無しさん@おーぷん:2015/01/31(土)13:54:10 ID:Vh7 俺も週明けから新しい上司 期待している 3 :名無しさん@おーぷん:2015/01/31(土)13:56:39 ID:J8h うれしいので語らせてくれwwww 5 :名無しさん@おーぷん:2015/01/31(土)14:00:08 ID:J8h 関西に本社のある会社の九州支社で働いてるんだが、上司がクソでな。 セクハラ、パワハ
■ ユニクロ下請け工場に対する調査の実施 香港を拠点とするNGO・Students & Scholars Against Corporate Misbehaviour(以下、SACOMという)は、東京に本拠を置く国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ(HRN)、中国の労働問題に取り組むLabour Action China(中国労働透視)との共同調査プロジェクトの一環として、中国における工場従業員の労働環境について2014年7月から11月に渡り、潜入調査を含む、事実調査を行った。 調査対象となったのは、日本のファッションブランド、ユニクロ、その主要な製造請負企業であるPacific Textiles Holding Ltd(以下、Pacificという)とDongguang Luenthai Garment Co. Ltd(以下、Luenthaiという)の2社である。。 Pacific とLu
元旦の朝まで生テレビスペシャルで、竹中平蔵氏が「(正社員と非正規雇用の格差を是正するための)同一労働同一賃金の実現には、正社員を無くしましょうと言わないといけない」と発言し、大きな反響を呼んでいる。筆者からすると当たり前すぎて議論の余地もない正論なのだが、かなりの批判も浴びているようだ。 いろいろ反応を見てみると、どうやら反対している人は「正社員もみんな派遣やフリーターみたいに低賃金で不安定な職になってしまう」と思い込んでいるらしい。それは完全な誤解だ。というわけで、正社員を無くせば何が起こるのか、ごくごく基本的な論点に絞って説明しておこう。 残業時間が減る まず、すべての人に影響する話として、残業時間の減少が挙げられる。なぜ正社員を無くせば残業時間が減るのか。従来の日本社会は、企業も行政も「雇用は守る。けれども残業はいっぱいさせる」という発想で動いていた。忙しい時はいっぱい残業し、暇にな
新宿の居酒屋「風物語」でぼったくりにあった人物がTwitterであまりにもずさんで高額な伝票をアップしたことで炎上している株式会社海野屋(資本金100万円、太田欣也社長)が会社HPを削除して逃亡した。 前回の記事:【拡散希望】新宿の居酒屋「風物語」は極悪ぼったくりを仕掛けてくるので注意!! 各店舗を調べられるとよほど都合が悪かったのだろう。炎上してから店舗一覧は突然「準備中」になってしまった。 確か15店舗載っていたはずなのに…。しかしnetgeek編集部ではこんなこともあろうかと、ばっちりキャプチャ画像を取っておいたので安心してほしい。 これが危険な居酒屋店舗一覧だ! 念の為にテキストでも一覧をつくっておこう。 季節の旬食個室居酒屋 四季菜 新宿居酒屋 牡蠣浜焼きセンター 鉄板焼き Steak Dining 湛山 隠れ家個室居酒屋 風物語 RESORT個室DINING 銀乃泉 美食・個室
敢えて釣りっぽいタイトルにしたが、エントリではなるべく客観的な記述を心がけたいと思う。 また、当事者は筆者ではなく、74歳の父である。父は私の援助を一部のみしか受け取らず、生活保護の受給も拒んでいるため、フルキャスト等の登録制の派遣バイトで生計を立てている。 本エントリは紹介者のフルキャスト(所沢支店)と紹介先のSBSロジコム株式会社の対応に不満を持ったために、個人を特定されることを覚悟で、抗議の意味を込めて書いている。加えて、派遣法改正によって成立した”日々紹介”というシステムに強い疑念を持ったことも、投稿する理由となった。 以下、時系列的に。 2014/12/03 ・父が「お歳暮のピッキング・仕分け」のバイトを申し込む。 ・無事審査を通過して、紹介先決定。 2014/12/04 ・派遣先へ時間通りに到着。 ・「○○(父の名前)とSBSロジコム株式会社は、次の条件のとおりに雇用契約をいた
「たかの友梨」が典型的なブラック企業であることは、すでに今野晴貴さんが指摘し、上西充子法政大学教授が「たかの友梨に対して声を上げた当事者たちが求めていること」というエントリーで今回の事態の経過等を紹介されていますが、この問題にかかわっていくつか興味深い点があったので備忘録がわりにアップしておきます。 産休・育休の取得を妨げる「再雇用制度」が「職場環境整え社員育てる」?――実際はマタハラが横行まず『新潟日報』2010年4月14日付夕刊に掲載されている「エステティシャン 美の伝道師 たかの友梨さん 職場環境整え社員育てる」という記事です。この記事の中で「たかのが経営する全国122店舗で働く社員1200人のうち、男性はわずか20人」という職場だから環境を整えるとして、たかの友梨氏は、「結婚や子育てをしたいと思うのは当然のことなんですよね。女性が働きやすい仕組みづくりに努め、再雇用制度を設けました
2014年8月5日、「たかの友梨ビューティクリニック」を運営する不二ビューティに対して、労働基準監督署による労基法違反の是正勧告が行われた。それに対して、高野友梨社長は、労基署への申告を行ったりユニオンに加盟して会社と交渉したりしていた同社の女性を、精神的に圧迫するという行為に出たことが判明した。 <たかの友梨>通報者に精神的圧迫 女性社員が保護申告(毎日新聞) こうした行為は、これまで過酷な労働が話題になってきた、すき家、ワタミ、ユニクロなどと多くの共通点をもつ。ここではそれらの共通の特徴をあげていこう。 すき家のワンオペと類似 「トイレにも行けない」たかの友梨で起きていた労働基準法違反は数多いが、その中でも特徴的なものの一つが、休憩時間だ。労基法上8時間以上働いたら休憩時間は一斉に1時間以上とらせなくてはいけないのだが、たかの友梨では5分、10分のパック時間が「休憩」とされていたという
企業インサイダー > 企業徹底研究 > たかの友梨社長「誰も知らないでしょ、36協定なんてね」 浮いたおカネで「ハワイに3軒目の別荘を10億円で購入」 エステサロン大手「たかの友梨ビューティークリニック」を運営する不二ビューティの女性従業員が、組合活動を理由に同社の高野友梨社長から長時間に渡る詰問を受けたとして、厚生労働省に公益通報者保護の申し立てを行なった。 女性が加入するブラック企業対策ユニオンが22日に記者会見を行おうとしたところ、それを知った高野社長が21日に仙台店を訪れ、女性を問い詰めたという。朝日新聞デジタル版にその抜粋がアップされているが、飲食店の個室で録音された音声はクリアで生々しい。 たたき上げ社長が「労働法規の無知」を自ら露呈 「誰も知らないでしょ、36(サブロク)協定なんてね」 「社員の代表の名前を労基に届けないといけないの。各店。でもさ、みんな各店うやむやだよ」
「すき家」の労働環境改善に関する第三者委員会(委員長・久保利英明弁護士)は7月31日、調査報告書を、すき家を経営するゼンショー側に手渡した。 報告書は、社員へのヒアリング・現場スタッフへのアンケートなどに基づいて、「すき家の運営は、法令違反であることはもとより、社員の生命、身体、精神に危険を及ぼす重大な状況に陥っていた」と認定。「過重労働問題等に対する“麻痺”が社内で蔓延し、『業界・社内の常識』が『社会の非常識』であることについての認識が全社的に欠如していた」と、経営側の認識不足を厳しく指摘した。 報告書はさらに踏み込み、「『昼夜を厭わず、生活のすべてを捧げて働き、生き残った者が経営幹部になる』というビジネスモデルが、その限界に達し、壁にぶつかったもの」と言及。経営層の意識改革を迫った。 ●「ワンオペ廃止」も提言 「すき家」は、深夜業務を一人でこなす「ワンオペ」がネットで有名になり
本日のすき家ストライキに参加しないよう求めたゼンショーユニオンの活動実態がないことが明らかになりました。 日本各地ですき家ストライキが発生中→ゼンショーはスト発生自体を認めず BUZZAP!(バザップ!) 本日のすき家ストライキに対し、ゼンショーの労働組合に当たるゼンショーユニオンは5月27日、これを「違法なスト」として以下の様な文章をHPに掲載しました。 Z‐UNIONFPT ゼンショーグループに勤務するクルー自ら、パート・アルバイト専用労働組合をつくりました。 「組合を介さずストを実行すれば威力業務妨害となる可能性もあります。抗議する内容に正当性があっても、抗議の手段を間違えれば本末転倒な結果を導くことになります。どうか、考え直して下さい。 もし、正当なストを断行したいのなら、私共FPTに加入し、事業所(店舗)の過半数のスト賛同を得られれば、ストを合法的に実行することが可能となります。
私が居酒屋チェーンのワタミに入社したのは、2000年代の終わり。配属された職場は、とにかく売上至上主義の…私が居酒屋チェーンのワタミに入社したのは、2000年代の終わり。配属された職場は、とにかく売上至上主義の体育会系でした。会社は社員に強いプレッシャーをかけ、中にはとんでもない発言もありました。今回はその中から2つ紹介しましょう。 ひとつめは「新卒辞めたら指詰めろ」というもの。最近、外食産業の人不足が話題になっていますが、私が働いていた当時も深刻でした。入社した年の社員研修で、管理職である本部長が集まった社員に向かってこう叫びました。 「今年入社の新卒は、絶対に辞めさせない。ただの1人もだ。新卒を受け入れる店舗の店長は…新卒が辞めたら、指詰めろ!」 「要はそのくらいの覚悟で」という言い訳は通用するのか (画像はイメージ) 研修という、わりと公の場ではっきりと公言しました。研修の場に一
ニュースサイト「マイニュースジャパン」を中心に、企業のパワハラ問題や労働争議を追いかけ、常に弱者の立場に立った取材を続けるジャーナリストの佐々木奎一。独自のルートで取材した、企業裁判の渦中にある人々の声を世間に届ける! 企業による不当解雇事件が後を絶たない。現在、東京地方裁判所で係争中の大手IT企業、日本ヒューレット・パッカード(以下「日本HP」)の社員をめぐる労働事件もその一つだ。 K氏(仮名/40代)は、日本HPに2000年に入社。職種は一貫してシステムエンジニアで、仕事は順調だった。しかし、06年半ばから状況は一変した。 K氏によると、職場で嫌がらせに遭うようになり、同僚から執拗に陰口をささやかれ続けたというのである。嫌がらせの中心は女性の事務員だったという。例えば、昼食時にK氏のプライベートの知人の女性について、何も知らないはずの同僚が突然、「こうしているうちにも、君の家に誰か女性
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