やりたいことだけやって生きていきたいなら、人の言うことは、一切、聞くな【ロボット工学者 石黒浩さんの仕事論】 自分そっくりのアンドロイドが、自分に代わって講演をする。 そんな漫画のような世界を現実のものにしてしまった科学者。 それが、大阪大学の石黒浩教授だ。 世界中から注目を集めるロボット研究の第一人者だが、 研究を始めたきっかけは、実に意外なことだった 大人になるということは、思考停止になるということ ロボット研究を始めたのは、人間を知りたいと思ったからです。きっかけは、小学校5年生のとき。先生から「人の気持ちを考えなさい」と言われて、ものすごく驚いたんですよ。人の気持ちなんてそう簡単にわかるわけない。それなのに、大人ってすごいこと言うなあと。 “人の気持ちを考える”ためには、少なくとも3つことがわかっていなくてはなりません。「人って何か?」「気持ちって何か?」「考えるって何か?」。この
より安く、性能の良いロボットが、世界中の工場の労働者に取って代わり、今後10年で製造業の人件費を16パーセント削減するという報告が先日発表されました。 ロボットの仕事が増え、人間の仕事が減る この、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)の予測では、2025年にかけて、世界の主要な25の輸出国における工業ロボットへの投資は、毎年10パーセントずつ成長するとのことです。これは現在より年2~3パーセント高い数字です。この投資は、コスト削減と、さらなる効率化をもたらします。 ロボットは韓国で33パーセント、日本で25パーセント、カナダで24パーセント、アメリカ合衆国と台湾で22パーセントの人件費削減につながります。現時点でロボットが担当しているのは、自動化可能な仕事の1割にすぎません。2025年までに、ロボットの担当分は23パーセント以上になる、とBCGは予測しています。 ロボットは安価に
「ロボットだから大丈夫だと思っていたのに、こんなに早く寿命が来るとは」。ソニーの犬型ロボット「AIBO(アイボ)」オーナーたちの多くに共通する思いだ。生産終了に続き、2014年3月に修理窓口も閉じて、ペット同様にかわいがってきたAIBOの飼い主は途方に暮れている。そんな中、シニア世代のエンジニア集団が救世主になりつつある。「要望がある以上、何とか頑張る。それがエンジニア魂」との思いが、短命で終わろうとしていたAIBOに新たな命を吹き込んでいる。(日野稚子) 「4足歩行型エンタテインメントロボットAIBO」は1999年6月、国内で3000台を受注販売したのを皮切りに、顔や形の違う5世代が発売され、日米欧で15万台以上を販売した。しかし、2006年3月に生産終了になると、部品保有期間が過ぎた14年3月、修理窓口「AIBOクリニック」を閉じた。 AIBOは箱から出して電源を入れても最初は何一
ロボット上司誕生である。 このままだとロボットに仕事がとられるぞと人類が恐れをなしているなか、マサチューセッツ工科大学(MIT)では、人間とロボットが共存する仕事の仕組みが研究されています。MITのコンピューターサイエンス&人工知能研究所(CSAIL)で、本プロジェクトのリーダーを務めるのがMatther Combolayさん、もちろん人間です。彼は「ロボットを活用することで、人間が満足でき生産性もあがる、そのちょうどいいバランス点を研究している」と言います。今回あがってきた研究結果では、ロボットにもっと自主性をもたせるのが鍵であることがわかりました。ここで言うロボットの自主性とは、ロボットが上司になること。 研究では、人間2人とロボット1台で作るグループで以下3つに分かれた実験が行なわれました。1つ目は、タスクを全て1人の人間が配分するマニュアルチーム。2つ目はタスクをロボットが振り分け
ニューヨーク(CNNMoney) 賃上げを求め全米でファストフードチェーンに対する抗議運動が展開される中、レストランを経営する企業では試験的にロボットを導入する例が相次いでいる。将来的に、大幅な従業員削減につながるかもしれない。 レストラン業界側からは、急激な賃上げを行うのはかえって逆効果だとの見方も出ている。賃上げが業務のさらなる自動化につながり、結果的により多くの雇用が失われるだろうという理屈だ。 企業寄りのシンクタンク、雇用政策研究所(EPI)は昨年、米紙ウォールストリート・ジャーナルに意見広告を掲載し、「時給15ドルの最低賃金が義務づけられれば、サービス関連のコストを削減せざるをえない」「その場合、初歩的な仕事は減少し、代わりに自動化されることになるだろう――調理場も例外ではない」と主張した。 もっとも、より穏便な見方をする業界関係者もいる。 新しいテクノロジーの導入には時間がかか
「働き方」を取り巻く環境には、科学技術の発展も大きく関わります。数十年前までなかったPCとインターネットが世界を、そして仕事の様相を変えました。次に来たるはロボットや機械の進化なのでしょうか。Kotaku JAPANのこちらの記事より、「機械化が進んだ未来でも働き口はある」という考察をお届けします。 工場の働き手がロボットに職を奪われ始めたのは20年、30年前の話。今やあらゆる分野で機械化が進み、専門的な仕事につく人々でさえ、のんびりとはしていられなくなってきました。 今この記事を書いている訳者も、機械翻訳がどうかこのままキテレツな翻訳文を作り続けてくれますようにと願うばかりです。 しかし「io9」によると、機械化が進んでも働き口の心配はいらないのだそう。今回はこれからの時代にぴったりな、人間にしかできない仕事をご紹介します。 ガイド/アドバイザー/コンサルタント 呼び方はいろいろあります
http://anond.hatelabo.jp/20130418201333 うーん、テンプレ化した表現ってブラックじゃね? って感じありますよね、でもそれにはワケがある。 なんで、求人サイトでライターしてた俺が書くよ。 他の会社ならもうちょっと違うかも。 でもリクみたいな契約社員が多い会社と話してると まあだいたいおんなじなのかなと。 で、本題。求人広告ができるまで。 まず、適当にアポイントを取ります。 たいがい「いいヒトがいたら欲しい」レベルで営業が特攻。 営業は、ニーズが取れればいいんです。 ロボットみたいに人件費ゼロで24時間働いてくれたら嬉しいもんね。 そんくらいの柔らかいニーズから、もうちょっと常識的な話に落とす。 お金はかけられない、なら、若い人ですねー、とか。 社風がガチガチですぐ辞める、なら、やっぱ新卒ですかね…とか。 とにかく即戦力!ならインセンティブ高め、ですかね、
今まさに、ロボットが知的労働を奪い始めている(動画あり)2012.12.01 09:006,760 福田ミホ 工場の仕事だけじゃなく。 Atlantic誌のアダム・デビッドソン(Adam Davidson)記者は、Standard Motor Productsの組立ラインを訪れていました。その際、作業員マディーがインジェクターにキャップを溶接する作業をしているのを見て、なぜ彼女がしているのかと質問しました。なぜ機械でやらないのか? と。他にもその工場では多くの作業を人手で行なっていました。マディーを監督するトニーが、はっきりと答えました。「マディーは、機械より安いんです。」 デビッドソン氏の記事『アメリカで物を作るということ(原題:Making It in America)』には、アメリカの製造業が向かう先について、背筋が寒くなるようなデータが明らかにされています。それは単純な数字の問題で
2030年までに技術革新によって全ての仕事の50%が消滅する!!社会の変化と「消える仕事」「新しい仕事」をまとめてみた 技術というもの進歩は目覚しく、その影響はあらゆる分野に及んでいます。そして、技術革新によって多くの仕事が機械化・自動化され人間の仕事はなくなっていきます。 トルコのイスタンブールで開催された「TEDxReset」の講演の中で披露されたトーマス・フレイ氏のスピーチに、技術革新によって2030年までに現在存在している仕事の50%が消えてしまうという衝撃的なものがありました。今後、消える仕事、新たに生まれる仕事とはいったい何なのでしょうか。 1.電力業界 現在の発電は、高価な上に非効率で一方向へのエネルギー供給しか行えません。しかし2030年では、既存の大規模発電所からの送電電力にほとんど依存せずに、エネルギー供給源と消費施設をもつ小規模なエネルギー・ネットワーク「マイクログリ
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