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文化とAFPBBに関するbeth321のブックマーク (8)

  • 文化の違いは栽培する穀物が影響?研究

    中国南部・広西チワン族自治区(Guangxi Zhuang Autonomous Region)陽朔(Yangshou)県で、稲刈りをする女性(2005年7月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/Peter PARKS 【5月9日 AFP】欧米の文化圏では、アジア文化圏よりも「個」を重視する傾向がみられるが、それぞれの文化に違いが生じる理由とはいったい何なのだろうか──。この傾向については、それぞれの地域で歴史的に栽培されてきた穀物の違いに関係している可能性があるとした心理学者チームの研究論文が、8日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 米バージニア大学(University of Virginia)博士課程文化心理学)のトーマス・タルヘルム(Thomas Talhelm)氏率いる研究チームが発表した「コメ理論」では、伝統的に水稲栽培を行ってきた人々は、稲作に関わる労働の

    文化の違いは栽培する穀物が影響?研究
  • 民話「赤ずきん」の進化を系統樹で解明、英研究

    米カリフォルニア(California)州ロングビーチ(Long Beach)で行われたハロウィーンのパレードに赤ずきんの仮装で参加したこども(2012年10月28日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/ Robyn Beck 【11月15日 AFP】「赤ずきんちゃん」の行き先は、おばあさんの家だったのかもしれないが、人類学者らの関心は、赤ずきんちゃんの由来とその話がどのようにして広まったのかにある──。 米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)で13日に発表された最新の論文によると、英ダラム大学(Durham University)の人類学者、ジャミー・テヘラニ(Jamie Tehrani)氏率いる研究チームは、種の進化の生物学的研究に広く用いられている数理モデルを適用することで、有名な民話「赤ずきん」の「系統樹」に相当するものを作成したという。 今回のプロジェクトでは「

    民話「赤ずきん」の進化を系統樹で解明、英研究
  • 「肉食は残忍」、皿に盛り付けられて抗議 スペイン

    スペイン・バルセロナ(Barcelona)で、巨大な皿の上に裸で寝そべり肉を非難する抗議デモを行う動物保護団体「アニマ・ナチュラリス(AnimaNaturalis)」のメンバー(2013年10月2日撮影)。(c)AFP/LLUIS GENE 【10月3日 AFP】「世界ベジタリアンの日(World Vegetarian Day)」の2日、スペイン・バルセロナ(Barcelona)で動物保護団体「アニマ・ナチュラリス(AnimaNaturalis)」のメンバーが、裸で巨大な皿の上に乗って肉に対する抗議デモを行った。 メンバーらは裸の男女が盛り付けられた皿の前で「あなたはどれだけの残忍さをのみ込めるのか?」との抗議文を掲げ、肉をべる習慣を非難した。(c)AFP

    「肉食は残忍」、皿に盛り付けられて抗議 スペイン
  • 史上初インド系のミス・アメリカ誕生、ネット上では中傷も

    米ニュージャージー(New Jersey)州アトランティックシティー(Atlantic City)で開かれたミス・アメリカ(Miss America)コンテストで、ボリウッドスタイルのダンスを披露するニーナ・ダブラリ(Nina Davuluri)さん(2013年9月15日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Michael Loccisano 【9月17日 AFP】2014年のミス・アメリカ(Miss America)コンテストで、史上初めてインド系の女性が頂点に立った。ニューヨーク(New York)州出身で医師を目指すニーナ・ダブルリ(Nina Davuluri)さん(24)だ。だがネット上では、ダブルリさんを「アラブのテロリスト」などと中傷するコメントも多数寄せられている。 ニュージャージー(New Jersey)州アトランティックシティー(Atlantic City)で1

    史上初インド系のミス・アメリカ誕生、ネット上では中傷も
  • スー・チー氏、ロヒンギャ人の支持明言せず 西部の衝突めぐり

    ミャンマー・ヤンゴン(Yangon)にある同国最大野党の国民民主連盟(NLD)部で会見するアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)党首(2012年10月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Soe Than WIN 【11月5日 AFP】ミャンマー西部で仏教徒とイスラム教徒が衝突している問題をめぐり、アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)氏は3日、自分の「道徳的指導力」を行使していずれかの側を支持することはしないと語った。 ミャンマー西部のラカイン(Rakhine)州で発生した衝突について、ノーベル平和賞受賞者でミャンマーの最大野党、国民民主連盟(NLD)党首のスー・チー氏はこれまで発言を避けており、このことがスー・チー氏の国際的な支持者らを失望させるとともに、当事者双方からは自分たちの味方に付かなかったと「不満」の声も出ている。 ラカイン州の衝突

    スー・チー氏、ロヒンギャ人の支持明言せず 西部の衝突めぐり
  • ポップ音楽はここ50年で「よりうるさく、単純に」、論文

    セルビアのノビサド(Novi Sad)で開催された音楽祭「EXIT」で熱狂する来場者(2011年7月8日撮影)。(c)AFP/ANDREJ ISAKOVIC 【7月28日 AFP】「最近の音楽はうるさくて、オリジナル性がない」と愚痴をこぼす親世代は、あながち間違ってはいないかもしれない。 英科学誌ネイチャー(Nature)系列のオンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に26日付で掲載された研究では、1955年から2010年までに世界中で作られたロック、ポップ、ヒップホップ、メタル、エレクトロニックなどさまざまなジャンルの音楽から選んだ50万近くの曲をコンピューターで分析した。その結果、音量レベルが常に上がり続けている一方で、コード進行やメロディーの多様性は過去50年間で一貫して減少を続けていたという。 論文を執筆したスペイン科学研究高等会議

    ポップ音楽はここ50年で「よりうるさく、単純に」、論文
  • インド、女児殺しの慣習による危機

    インドのコルカタ(Kolkata)郊外に建設中の「ニュータウン」を背に、野原で調理の燃料として使う牛糞を拾い集める母親とそれを手伝う娘(2010年2月26日撮影)。(c)AFP/Deshakalyan CHOWDHURY 【2月11日 AFP】騒がしい22人の男子の中にいる唯1人の女子生徒。パドマ・カンワール・バッティちゃん(15)は、ラジャスタン(Rajasthan)州ジャイサルメール(Jaisalmer)にある人口2500人の村に両親と2人の兄と住む。タール砂漠(Thar Desert)に囲まれたこの辺りは、インドの中でも男女比で圧倒的に女性が少ない地域のひとつだ。 「クラスには他に女子はいません。村にもほんの少ししかいません」。それは何故なのかと尋ねると、パドマちゃんは社会科の教科書に目を落としながらつぶやいた。「女の子は死んじゃうから」 デブダ(Devda)村やその近隣に暮らすほぼ

    インド、女児殺しの慣習による危機
  • 日本と世界の日本刀概念のズレ - 火薬と鋼

    強盗が日刀で反撃され死亡、左手ほぼ切断 米メリーランド州 写真1枚 国際ニュース:AFPBB Newsというニュースがあった。 このニュースに対する反応(はてなブックマーク - 強盗が日刀で反撃され死亡、左手ほぼ切断 米メリーランド州 写真1枚 国際ニュース:AFPBB Newsを見ると、つくづく日人にとって日刀は特別なイメージがあるのだと感じる。しかしこうしたニュースで報じられる日刀は、日人がイメージする日刀とは若干のズレがある。イギリスでは日刀が犯罪に使われる事件が多発したため、2008年に大幅な規制がなされたが、その際の日人の反応にも感じたことだ。 では、日人の日刀概念と世界の日刀概念はどのように違うのか、説明していこう。 日人が「日刀」という言葉で想像するのは、古来からの伝統の製法で作られた日製の刀剣だ。上のはてなブックマークのコメントも、無意識に日

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